働く人を支えるHondaのパワープロダクツは、さまざまな場所で活躍し、重要な役割を果たしている。今回はコンマ1秒の世界で戦う最高峰の二輪レースの世界で使われている発電機に注目してみた。全日本ロードレース選手権に参戦するプライベーター「Team ATJ」はHondaパワープロダクツ製品をどのように使っているのだろうか。(聞き手:千葉知充/写真:永元秀和)

モータースポーツは人を育てる絶好の場所である

画像: 中津原監督と岩田選手。同じ方向を向いてレースをしているこのチームの雰囲気はとても良く、また岩田選手は人材の育成にも貢献している。

中津原監督と岩田選手。同じ方向を向いてレースをしているこのチームの雰囲気はとても良く、また岩田選手は人材の育成にも貢献している。

レース活動を通して人を育てているのがTeam ATJである。

中津原監督を含めチームには4名の専属スタッフがいるが、こうしたレースイベントには各部署から社員が応援に駆け付けそれぞれが経験を積んでいる。また監督自身が元ライダーだったということもあり、岩田選手との間には共通の言語があるようだ。

岩田選手も「成績だけを求めるなら若いライダーと契約する。Team ATJが私に求めているのはそれ以外のところが大きい」という。同じ方向を向いてレースをしているこのチームの雰囲気はとても良く、また岩田選手は人材の育成にも貢献している。

画像: レース中のTeam ATJのピット。中津原監督自身が元ライダーだったということもあり、岩田選手との間には共通の言語があるようだ。岩田選手も「成績だけを求めるなら若いライダーと契約する。Team ATJが私に求めているのはそれ以外のところが大きい」という。

レース中のTeam ATJのピット。中津原監督自身が元ライダーだったということもあり、岩田選手との間には共通の言語があるようだ。岩田選手も「成績だけを求めるなら若いライダーと契約する。Team ATJが私に求めているのはそれ以外のところが大きい」という。

画像: ピットウォークでは積極的にファンサービスする岩田選手。なんと隣では、中津原監督が自らパラソルを持っている。

ピットウォークでは積極的にファンサービスする岩田選手。なんと隣では、中津原監督が自らパラソルを持っている。

画像: ATJ(チーム エーティージェー)。ゼッケン:#10/マシン:Honda CBR1000RR-R FIREBLADE SPを駆る岩田選手。

ATJ(チーム エーティージェー)。ゼッケン:#10/マシン:Honda CBR1000RR-R FIREBLADE SPを駆る岩田選手。


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