映像体験、サウンド体験を揃ってグレードアップ
単なる発表会ではなく「体験説明会」と銘打って開催された「2024冬カロッツェリア新商品」のお披露目会。ラインナップのメインテーマは「ユーザー視点でのカーライフ満足度を高める」がメインテーマ、とのことですが、とくにサウンド関連の商品について、「快適に観る、心地よく聴く」に関する新たなスタイルや、グレードアップ感が強く感じられました。
![画像: 最上級のAVIC-CQ912Ⅳ-DC。「DC」は、ドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応したネットワークスティックを同梱している。車内にWi-Fiスポットを手軽に構築することができる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/10/12/52a170aef433a19e21b4c5b51d2c742d3d011957.jpg)
最上級のAVIC-CQ912Ⅳ-DC。「DC」は、ドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応したネットワークスティックを同梱している。車内にWi-Fiスポットを手軽に構築することができる。
あえて「体験」と謳われた背景には、ユーザーに対してもイベントなどを通じて体験してもらう機会を増やしたい、という想いがあります。
たとえば最新の「サイバーナビ」シリーズに対してユーザーからは、若者層を中心に「(最新のカーナビゲーションは)こんなことができるんだ!」という声が寄せられていると言います。オンライン対応によるエンターテインメント機能を充実させるとともに、史上最高音質を達成したサイバーナビは、「快適なカーライフ」のスタンダードを一気に引き上げることが、理解してもらえたということでしょう。
今回、サイバーナビに関しては計8機種が新たにラインナップされています。LS(ラージサイズ)2機種「AVIC-CQ912/CL-912」、200mmワイドタイプ1機種「AVIC-CW912」、2Dタイプ「AVIC-CZ912」1機種が従来のⅢ型からⅣ型へと進化、それぞれにネットワークスティックとのセット「DC」モデルも継続して設定されます。
![画像: 価格はすべてオープンだが、実勢価格は19万円~25万円を想定している。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/10/12/3472d05402e40a46e083c7bef5c0c034d10df500_xlarge.jpg)
価格はすべてオープンだが、実勢価格は19万円~25万円を想定している。