ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は首都高の市川PA(西行き)のテイクアウトグルメを紹介しよう。

2020年にリニューアルされた首都高の東の玄関口

画像: 2020年にリニューアルされた市川PA(西行き)。高架下に駐車場と建屋が配置されている。

2020年にリニューアルされた市川PA(西行き)。高架下に駐車場と建屋が配置されている。

首都高の東の玄関口となるのが、市川PA(西行き)です。東関東道と東京外環道の合流点となる高谷JCT(ジャンクション)から少し西に位置しており、千葉方面から東京方面に向かって首都高に入るとすぐにあります。ちなみに、首都高の中では最も東にあるPAが市川PA(西行き)となります。

2020年夏にリニューアルされ、明るく広々とした雰囲気となりました。そんな首都高の東の玄関口である市川PA(西行き)で、人気のテイクアウトを2品紹介しましょう。どちらも地元である千葉にまつわるグルメです。

食材にこだわって店内で手作りする「おにぎり」

画像: 市川PA(西行き)で販売されるおにぎり。写真上から左回りに「焼ねぎ千葉味噌」(240円)、「明太子」(220円)、「ツナマヨ」(210円)の3種類。

市川PA(西行き)で販売されるおにぎり。写真上から左回りに「焼ねぎ千葉味噌」(240円)、「明太子」(220円)、「ツナマヨ」(210円)の3種類。

市川PA(西行き)で、働くドライバーから観光客にまで幅広く人気を集めているのが、店舗で作っている「おにぎり」です。ご飯には国産米を使い、海苔は千葉の加藤海苔店から仕入れるのがこだわりとか。

おにぎりの具材は、「梅」(200円)や「鮭」(220円)、「おかか」(200円)のような定番から、「天むす」(340円)、「子持ちきくらげ」(230円)のような個性派まで、15種類ほどが用意されています。今回はその中でも人気の「焼ねぎ千葉味噌」(240円)、「明太子」(220円)、「ツナマヨ」(210円)の3種類を試食してみました。

具材が違っていても、ご飯の粒立ちの良さ、厚みがあって香り高い海苔というのは、どれも同じ。この基本の部分のおいしさが、こちらのおにぎりが人気を集める理由でしょう。

「焼ねぎ千葉味噌」は、千葉で作られている漬物と味噌を使ったもの。香ばしく焼いたねぎと、ピリッとした味噌の辛みが、ご飯のおいしさを引き立てます。「明太子」には、かねふくの明太子が使われており、ナンバー1の人気を集めているとか。「ツナマヨ」は、ツナの濃い目の味が、ご飯と海苔のおいしさと見事なハーモニーを奏でます。

もちろん、そのままいただいてもおいしいのですが、テイクアウトで持ち帰った場合は電子レンジで少し温めれば、さらにおいしさがアップしますよ!

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