エモーショナルなドライブフィールを極めた「F」

世界累計約7万9000台を販売した「RC」と、同じく世界累計1万2000台を販売した「RC F」。レクサス ブランドを代表するプレミアムスポーツクーペが、いよいよ2025年11月末をもって生産終了となる。その最終仕様として設定されたのが、 “Final Edition”だ。

画像: RCは“Final Edition”のみのラインナップに統一された。

RCは“Final Edition”のみのラインナップに統一された。

画像: RCはスパッタリング塗装がきらびやかな、19インチENKEI製アルミホイールを装備している。

RCはスパッタリング塗装がきらびやかな、19インチENKEI製アルミホイールを装備している。

RCは、この“Final Edition”にパッケージを統一、RC350(搭載エンジン:2GR-FKS型3.5L V6/767万円/最高出力318ps/最大トルク380Nm)/RC300h(2AR-FSE型2.5L 直4ハイブリッド/711万/178+143ps/最大トルク221+300Nm)/RC300(8AR-FTS2.0L 直4ターボ/666万円/245ps/350Nm)の3タイプを選択できる。

スパッタリング塗装を施したRC“FinalEdition”19インチアルミホイール(ENKEI製)と、レッドブレーキキャリパーを装備。スポーツシートやステアリング、トリム類にウルトラスエードを配しつつ、オーナメントパネルやネームプレートにカーボン素材を採用して、特別感を演出している。インテリアカラーはブラック&フレアレッドで、コーディネートされた。

一方のRC F“Final Edition”(タイトル画像)は、1360万円で限定200台を用意する。インテリアはRC“Final Edition”を踏襲しつつ、アグレッシブなハイバックスポーツシートを専用装備しているのが特徴だ。

画像: インテリアカラーには、スポーティさと上質さを兼ね備えた「ブラック&フレアレッド」を採用。写真のRC Fはハイバックタイプスポーツシートとなる。

インテリアカラーには、スポーティさと上質さを兼ね備えた「ブラック&フレアレッド」を採用。写真のRC Fはハイバックタイプスポーツシートとなる。

エクステリアはフロントスポイラー、大型ロッカーフィン、ルーフ、リアディフューザー、アクティブリアウィング(格納式)など、各部にカーボンパーツを配置して差別化。BBS製19インチ鍛造ホイール(メタルスターグロスブラック塗装スプリット5スポーク)がさらなる特別感をアピールしている。

さらにRC F“Final Edition”は、搭載される2UR-GSE型V8ユニット(最高出力481ps/最大トルク535Nm)をファインチューニング。ムービングパーツの質量合わせやクリアランスの設定を、ひときわ高精度に仕上げた仕様としている。

回転バランスの最適化とフリクション低減によって、滑らかな回転フィールと心地よいエンジンサウンドが実現された。同時にリヤデファレンシャルも熟練の技術者によって手作業で高精度にチューニング、加減速時の応答速度を高めることでエモーショナルなドライブフィーリングを体感できるという。

画像: RC Fのリアディフューザー、アクティブリヤウイング(格納式)はカーボン。

RC Fのリアディフューザー、アクティブリヤウイング(格納式)はカーボン。

画像: RC FはBBS製鍛造アルミホイール(19インチ)を装備。スプリットタイプの5スポークから、Fマークがついたレッドブレーキキャリパーが顔をのぞかせている。

RC FはBBS製鍛造アルミホイール(19インチ)を装備。スプリットタイプの5スポークから、Fマークがついたレッドブレーキキャリパーが顔をのぞかせている。

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