2025年3月21日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ラグジュアリーコンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク(RANGE ROVER EVOQUE)」2026年モデルの受注を開始した。

サステナブルなラインナップを充実

イヴォークは「レンジローバー」ブランドのラグジュアリー コンパクトSUVだ。初代は2011年に発表(日本仕様は2012年に発売)され、現行型は2018年に発表(日本仕様は2019年に発売)された2代目にあたる。

画像: 「レンジローバー」ブランドのラグジュアリー コンパクトSUV「イヴォーク」。

「レンジローバー」ブランドのラグジュアリー コンパクトSUV「イヴォーク」。

2026年モデルでは、まずグレード体系を見直し、PHEVモデルの「P300e」に新たにエントリーグレード「S」および「ダイナミック SE」を導入し、サステナブルなラインアップを充実させた。この2グレードでは、スペースセーバースチールスペアホイールを標準装備している。その他の特徴としては、トリムフィニッシャーにダークブラッシュドアルミニウムを追加し、「ダイナミック SE」に標準装備した(「オートバイオグラフィ」では無償オプションとなる)。

また、全グレードで人気装備であるブラックエクステリアスタイリングパック(ブラックエクステリアパックとブレーキキャリパー<ブラック>のオプションパック)と、20インチ“スタイル1085”アロイホイール(ダークアガットグレイ、サテンブラックコントラストダイヤモンドターンド)を全グレードでオプション選択できるようになった。

パワートレーンは、2.0L 直4「インジニウム」ディーゼルターボ(MHEV)、2.0L 直4「インジニウム」ガソリンターボ(200psと249psのパワー違いで2種)、そして1.5L 直3「インジニウム」ガソリンターボ+モーターのPHEVの4種を設定。トランスミッションと駆動方式は、いずれも8速ATとフルタイム4WDとなっているのは従来モデルと同様だ。

車両価格(税込)は、イヴォーク S P200(ガソリンターボ200ps)の661万円からイヴォーク オートバイオグラフィ P300e(PHEV)の916万円となっている。ハンドル位置は全グレードとも右のみ。レンジローバー イヴォーク2026年モデルのグレードや装備など、詳細に関してはWebサイトを参照して欲しい。

画像: PHEVモデルには、新たにエントリーグレードを設定した。

PHEVモデルには、新たにエントリーグレードを設定した。

レンジローバー イヴォーク S P300e 主要諸元

●全長×全幅×全高:4380×1905×1650mm
●ホイールベース:2680mm
●車両重量:2190kg
●エンジン:直3 DOHCターボ+モーター
●総排気量:1498cc
●最高出力:227kW(309ps)/5000-5500rpm
●最大トルク:280Nm/2000−3250rpm
●モーター最高出力:80kW(109ps)/10000rpm
●モーター最大トルク:260Nm/2500rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:フロント横置き4WD
●燃料・タンク容量:プレミアム・56.5L
●WLTCモード燃費:12.7km/L
●EV走行換算距離:65.1km
●タイヤサイズ:235/50R20
●車両価格(税込):739万円

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