ステランティスジャパンは2025年3月26日、フィアットのMPV(マルチパーパスビークル)である Doblo(ドブロ)に限定車「Doblo Green Color Edition」を設定。全国のフィアット正規ディーラーにて同日より160台限定で発売することを発表した。

緑豊かなイタリア・トスカーナ州を感じさせるボディカラーを採用

ドブロはフィアットのミニバンで、2023年5月に日本で発売を開始した。プジョーの「リフター」、シトロエンの「ベルランゴ」とは姉妹車の関係にあり、それぞれデザインを差別化することで個性を主張している。

画像: 2024年12月のマイナーチェンジ後モデルをベースにした特別限定車「ドブロ グリーンカラーエディション」。

2024年12月のマイナーチェンジ後モデルをベースにした特別限定車「ドブロ グリーンカラーエディション」。

ドブロは5人乗りの「ドブロ」と7人乗りの「ドブロ マキシ」を設定しており、「趣味を堪能するオトナの遊びゴコロを楽しめるクルマ」として幅広いユーザーに支持されている。

2024年12月には最新のFIATロゴバッジを採用し内外装のデザインを一新したほか、運転支援機能を向上させるなどマイナーチェンジを実施し、ブラッシュアップを図っている。

今回発売となった特別限定車「ドブロ グリーンカラーエディション」は、緑豊かなイタリア・トスカーナ州を感じさせるボディカラー「トスカーナグリーン」を採用。光の当たり方によって見え方が異なる色合いを採用しており、グリーンが好きな人にはきっと刺さるはずだ。

画像: こちらは5人乗りのドブロ。ボディサイズは全長4405×全幅1850×全高1825mm。ちなみに7人乗りのドブロマキシは全長4770×全幅1850×全高1845mm。

こちらは5人乗りのドブロ。ボディサイズは全長4405×全幅1850×全高1825mm。ちなみに7人乗りのドブロマキシは全長4770×全幅1850×全高1845mm。

ボディカラー以外の装備は、マイナーチェンジ後のベースモデルを踏襲しており、エクステリアとインテリアは新しさを感じさせる。

ちなみにパワートレーンも変更なし。最高出力130ps/最大トルク300Nmを発生する1.5L BlueHDiディーゼルターボエンジンに8速AT(EAT8)を組み合わせており、WLTCモードで18.1km/Lという優れた燃費とパワフルな走りを両立させている。

車両価格は、5人乗りのドブロ グリーンカラーエディションが422万円、7人乗りのドブロマキシ グリーンカラーエディションが444万円で、どちらも80台限定となっている。

画像: インパネ中央上部には10インチタッチスクリーンを装備。スマートフォンをUSB ケーブルで接続するだけで、マップ、通話、音楽などのアプリがそのまま利用可能だ。

インパネ中央上部には10インチタッチスクリーンを装備。スマートフォンをUSB ケーブルで接続するだけで、マップ、通話、音楽などのアプリがそのまま利用可能だ。

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