2026年投入モデルは、e:HEVとCVTもあり!

M55 ファーストエディション(ボディカラーは、スプリングブルー)
M55は、ミツオカがホンダ シビック(現行型)をベースに1970年代のスポーツカーをインスパイアしてカスタマイズしたモデルだ。2024年11月に発表した2025年生産予定100台の「M55 ゼロエディション(Zero Edition:以下、ゼロエディション)」は、抽選販売にもかかわらず、受付開始から約10日間で、応募者数上限の350名に達した。
今回、先行予約の受付を開始する「M55 ファーストエディション(以下、ファーストエディション)」は、ゼロエディションに続くシリーズ第2弾で、2026年生産販売予定台数250台としたイヤーモデルだ。
1グレード/1カラーだったゼロエディションに対して、今回のファーストエディションは、外装カラーを標準4色に加え、ボディカラーオプション6色、合計10色からの選択が可能になった。また車種グレードは、ハイブリッド車の「e:HEV EX」、「e:HEV LX」と、ガソリン車「LX(CVT)」の3グレードから選ぶことができる。
M55 ファーストエディションのボディカラー
●標準カラー(4色)
プラチナホワイトパール/ソニックグレーパール/プレミアムクリスタルレッドメタリック/シーベッドブルーパール
●オプションカラー(6色)
スカイスクレイパーグレー/ブルーアイスランド/オールドイングリッシュホワイト/ジョンマンゴー/スプリングブルー/パパイヤオレンジメタリック

ボディカラーは、スカイスクレイパーグレー。専用リアガラスルーバーは、メーカーオプション。
車両価格(税込)は、LX(1.5L ガソリンターボ・CVT)が756万8000円、e:HEV LX(2L+モーター)が811万8000円、e:HEV EX(同)が842万7100円となっている。駆動方式は、いずれもFF。
ファーストエディションもゼロエディションと同様、申し込み台数が2026年生産販売予定台数の250台に達した時点で一旦終了する。なお、M55は新規登録済み未使用車をベースに使用しており、納車時は中古新規登録(初回車検2年)となる。M55 ファーストエディションの詳細に関しては、ミツオカのWebサイトを参照して欲しい。

専用インテリアカーボンパネルセットは、ディーラーオプションとなる。
ミツオカ M55 ファーストエディション e:HEV LX 主要諸元
●全長×全幅×全高:4735×1805×1415mm
●ホイールベース:2735mm
●車両重量:1490kg
●エンジン:直4 DOHC+モーター
●総排気量:1993cc
●最高出力:104kW(141ps)/6000rpm
●最大トルク:182Nm(18.6kgm)/4500rpm
●モーター最高出力:135kW(184ps)/5000-6000rpm
●モーター最大トルク:315Nm(32.1kgm)/0−2000rpm
●トランスミッション:電気式無段変速機
●駆動方式:横置きFF
●燃料・タンク容量:レギュラー・40L
●WLTCモード燃費:未発表
●タイヤサイズ:235/40ZR18
●車両価格(税込):811万8000円
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