ファストバック クーペ風のシルエットなどを公開

現在公開されている新型ESの画像は、このシルエットのみだ。
「ES」は、レクサスのプレミアムDセグメント セダンだ。初代はトヨタ カムリプロミネントをベースに北米仕様に開発されたモデルで、1989年に発表された。2代目から4代目までは日本仕様はトヨタ ウィンダムとして販売された。5代目と6代目は日本では販売されず、2018年に発表された現行型の7代目から、日本でもレクサス ESとして販売された。

ティザー動画より。L字型ヘッドランプやフィンタイプのホイールを装備しているようだ。
今回発表される、8代目となる新型ESに関しては、現在のところここで紹介しているシルエットの画像のみが「プロトタイプ」として公開されている。これを見るかぎり、リアのノッチがほとんどないファストバック クーペ風のスタイルだが、コンベンショナルな4ドアセダンなのか、それともアウディ A5のようなテールゲートを備えた5ドア セダンなのか?
また、ティザー動画もいくつか公開されているが、レクサス車に共通のL字型ヘッドランプや6ライトウインドー、最近流行の一文字テールランプなども採用しているようだ。

ティザー動画より。最近流行の一文字テールランプも採用しているようだ。
トヨタでは、2025年4月23日に上海モーターショーで行われるプレスカンファレンスにおいて「グローバル基幹モデルとして電動化技術を磨き上げ、静粛性や乗り心地のさらなる進化を追求した新型『ES』の詳細についてお伝えします」としている。
日本でも販売されるであろう、レクサス新型ESに関しては、新たな情報が入り次第Webモーターマガジンでも紹介していく予定だ。
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