メルセデス・ベンツ日本は2025年5月22日、Eクラスセダンの特別仕様車「E 200 Edition Exclusive(ISG搭載モデル)」を発表し、オンラインショールームにて同日より6月3日まで先行販売期間として、申し込みの受け付けを開始することを発表した。
通常は設定のないエクスクルーシブラインを採用
メルセデス・ベンツ Eクラスは、ラグジュアリーと先進技術を高次元で融合したプレミアムセダンとして、長年にわたり世界中で高い評価を受けてきた。
2024年1月に発売された第6世代となる現行モデルは、パワートレーンをすべて電動化したほか、インフォテインメントの分野でも飛躍的な進化を遂げ、まさに「次世代のスタンダード」を体現する存在となっている。

ベース車両は、「E 200 AVANTGARDE (ISG搭載モデル) 」。写真のボディカラーはグラファイトグレーメタリック。
今回発売する特別仕様車「E 200 Edition Exclusive」は、204ps/320Nmを発生する直列4気筒2.0Lターボエンジン「M254」に、最高出力17kW(23ps)、最大トルク205Nmを発生するISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを搭載。
トランスミッションは「9G-TRONIC オートマチックトランスミッション」を採用し、これにより、滑らかな加速と高い燃費性能を実現している。
エクステリアデザインは、通常 E 200に設定のないエクスクルーシブラインを採用している。メルセデス・ベンツの伝統的なフロントフェイスを象徴するスリーポインテッドスターのボンネットマスコットや、3本の水平ダブルルーバーを備えたフロントグリルが、よりエクスクルーシブな雰囲気を演出する。
また、E 200では有償オプションのパノラミックスライディングルーフ、および20インチAMGアルミホイールを標準装備としている。