マセラティ グラントゥーリズモ【1分で読める輸入車解説／2025年最新版】

2025年5月にエントリーモデルが登場しラインナップ充実

ブランドのアイコンとも呼ぶべき、エレガントなスポーツクーぺ。フルモデルチェンジされた新型はイタリアで2022年10月に公開、日本では2023年4月に発表された。

美しさと機能性を理想的なバランスで表現したスタイリングは、マセラティの正統性と洗練されたデザイン要素が際立つもので、長いボンネットと4つのフェンダーが交差し、ルーフラインはダイナミックに下がり、アイコンであるトライデント（三つ叉の矛）のロゴを配したピラーのカーブがマセラティの伝統を強調する。

「ネットゥーノ」と呼ばれる革新的な3.0L V6ツインターボのエンジンを搭載する、490ps／600Nm版の「グラントゥーリズモ モデナ」と550ps／650Nm版の「グラントゥーリズモ トロフェオ」の2モデルでデビュー。2025年5月にはエントリーモデル「グラントゥーリズモ」が登場し、そのファーストエディションとなるモデルが「プリマエディツィオーネ」として上陸した。

この後、100％電気自動車（EV）ブランド初のBEVである「フォルゴーレ」の設定も予定されている。

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マセラティ「グラントゥーリズモ」／「グランカブリオ」エントリーモデル導入記念の特別仕様車「Prima Edizioneパッケージ」が期間限定で登場 - Webモーターマガジン

2025年5月7日、マセラティ ジャパンは、同ブランドのアイコンともいえるグランドツアラー「グラントゥーリズモ」と、4シーターオープントップ「グランカブリオ」のエントリーモデルを、2025年第4四半期を目途導入すると発表した。同時に、エントリーモデル導入記念特別仕様車「Prima Edizione(プリマ・エディツィオーネ)パッケージ」の販売が、5月28日までの期間限定で開始されている。

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マセラティグラントゥーリズモ 主要諸元

全長：4960〜4965mm
全幅：1955mm
全高：1410mm
ホイールベース：2930mm
エンジン：3L V6ツインターボ
駆動方式：4WD
トランスミッション： 8速AT
乗車定員：4名

マセラティグラントゥーリズモ6

【試乗】マセラティ グラントゥーリズモ トロフェオが魅せる、プレミアムGTと最先端スポーツのボーダーレス - Webモーターマガジン

2007年に初代が登場したマセラティ グラントゥーリズモ。その名からもわかるように高級GTカーとして誕生し、一時空白期間があったものの2022年に2代目が登場した。ICEとBEVを同時に開発するという初の試みが生んだマセラティの新世代GTカーの完成度を、今回はICEのトップモデルである「トロフェオ」の試乗をとおして測る。

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マセラティ 新型グラントゥーリズモを日本初公開！　まずはネットゥーノ エンジン搭載の「トロフェオ」から - Webモーターマガジン

2023年8月18日、マセラティ ジャパンは新型グラントゥーリズモをマセラティ目黒のショールームで日本初公開した。このクルマは、これから約1カ月にわたってディーラーキャラバンで全国各地のディーラーで展示される。

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