2023年式、走行7000kmのIONIQ 5 ラウンジ AWDが約370万円
実際にCXC横浜にあった認定中古車物件をみせてもらった。ボディカラーがブラックのIONIQ 5である。グレードはラウンジ AWD、つまりトップモデルだ。2023年式、走行距離は約7000km、ワンオーナー、価格は368万5000円。ちなみに新車当時の価格は599万円である。
第三者機関(JAAA)が鑑定を行った車両鑑定評価書も発行されており、それによると外装5★★★★★、内装5★★★★★、機関正常、修復歴なし、である。中古車は一物一価。新車と違い同じ個体に会うことはない。タイミングによっては、狙っていた物件がすでに売却済みということもあるので、興味があるひとはCXC横浜に連絡したほうがいい。

ヒョンデ IONIQ 5 ラウンジ AWD 2023年式 走行距離7000km ワンオーナー 価格368万5000円

ヒョンデ IONIQ 5 ラウンジ AWD 2023年式 走行距離7000km ワンオーナー ボディカラーはブラック。ホイールベースは3000mmもあり、室内はかなり広いのが特徴。

パラメトリックピクセルLEDヘッドランプはヒョンデ IONIQ 5のアイコンである。

ヒョンデ IONIQ 5 ラウンジ AWD 2023年式 走行距離7000km ワンオーナー ボディカラーはブラック

パラメトリックピクセルLEDリアコンビランプもIONIQ 5のアイコンだ。

8.5J×20インチのアルミホイールを装着。ブレーキ形式はフロントがベンチレーテッドディスクブレーキ、リアがディスクブレーキ。

標準装着されるミシュランタイヤ。サイズは255/45R20となる。

充電口はボディの右後に、急速充電、普通充電ともに装備する。

APOとはAssured Pre−Ownedのこと。ヒョンデは認定中古車をこう呼んでいる。

室内には大きな2枚のディズプレイが並ぶ。ステアリングヒーターが標準装備されている。

シートヒーターやシートベンチレーションが装備されるのもうれしいところだ。

リアシートは40:60分割可倒式を採用。またスライド機能を持ち、バックレストの角度も調整できるのも特徴である。

レザーシートは高級感がある。フロントシートにはオットマンも装備され、充電中に寛げる空間となっている。

ドライバーディスプレイ。右下に見える7048kmがこの物件の実際の総走行距離。

ラゲッジルームのフロア下には小物などは収納できるスペースが用意されている。普段、あまり使わない物を入れておくのに便利だ。

センターコンソールは前後に140mm移動することができる。ここにもUSB Aが2口装備される。

フロントの収納部分には12V電源とUSB Aが装備される。

ギアセレクターはハンドル右に装備。前方に捻るとD(前進)、手前に捻るとR(リバース)、先端のP部分を押すとパーキングとなる。

大型のフッドレストを装備、アクセル&ブレーキペダルはスポーティな走りを支える仕様となる。

ラゲッジルーム容量は標準時520L、リアシートを倒せば最大で745Lにまで拡大できる。

グローブボックスの大きくて使い勝手がいい。ETCはここに装着されている。

リアシート用USB Aも左右席用にそれぞれ用意されている。

リラグゼーションコンフォートシートがメモリ機能付き。スイッチでシートスライド、リクライニング、レッグレストを操作できる。
EVオーナーへのハードルが下がる中古車。いろいろと不安を持つ人もいるかもしれないが、そんなときはメーカー・インポーターが安心・安全を保証してくれる認定中古車も選択肢のひとつとして検討してみるのもいいかもしれない。
物件情報:IONIQ 5 ラウンジ AWD(APO)※8月1日取材時
車両価格 368万5000円(支払総額 376万8000円)
電気自動車(フルEV)
年式 2023年(令和5)年式
車検 2026年(令和8年)10月
走行距離 0.7万km
駆動方式 4WD
修復歴 なし
ボディカラー ブラック
■ヒョンデ正規認定中古車/ワンオーナー/ビジョンルーフ/本革シート/12.3インチモニター/ヘッドアップディスプレイ/ビルトインドライブレコーダー/アラウンドビューモニター/19インチアルミホイール