スズキは今年度中の日本導入を予定している新型バッテリーEV「eビターラ(e VITARA)」の展示会情報を、専用Webサイトにて公開している。

日本導入を前に実車を見ることができるチャンス

eビターラは、スズキ初のバッテリーEVだ。生産はインドのグジャラート工場で行われ、仕向け地は欧州、インド、日本およびその他の国と地域となっている。日本仕様は先行情報が公開されているが、2025年度中に導入が予定されている。

画像: コンパクトSUVのバッテリーEVを検討しているのなら、まずはeビターラの実車を見に行っては、いかがだろうか。

コンパクトSUVのバッテリーEVを検討しているのなら、まずはeビターラの実車を見に行っては、いかがだろうか。

今回、日本導入に先駆けて、2025年9月18日より全国各地で実際に車両を見ることができる展示会を順次開催する。開催場所や日程の詳細は、専用サイトを参照して欲しい。

eビターラはBセグメントのSUVタイプのバッテリーEVで、日本仕様は、1モーターの2WD(FWD)と2モーターの4WDを設定予定。2WDは、標準グレードの電池総電力量は49kWhでモーターの最大出力が106kW。上級グレードは61kWhと128kW。4WDは、電池総電力量が61kWh、モーターの最大出力は前128kW/後48kWとされている。(いずれもプロトタイプの数値、以下同じ)

コンパクトSUVのバッテリーEVを検討しているのなら、まずはeビターラの実車を見に行っては、いかがだろうか。

なお、専用サイト内では、すでに公開しているチーフエンジニアやデザイナー、EVパワートレイン開発者に加え、電動4WD「オールグリップe」の開発者インタビュー動画を新たに公開している。開発者インタビュー動画は、今後も専用サイト内で随時追加する予定だ。

スズキ eビターラ 主要諸元(プロトタイプの開発目標値)

●全長×全幅×全高:4275×1800×1640mm
●ホイールベース:2700mm
●車両重量:1700(2WD標準)/1790(2WD上級)/1890(4WD)kg
●モーター:交流同期電動機(4WDは同×2)
●システム最大出力:106kW(2WD標準)/128kW(2WD上級)/前128kW、後48kW(4WD)
●バッテリー総電力量:49kWh(2WD標準)/61kWh(2WD上級、4WD)
●WLTCモード航続距離:400km以上(2WD標準)/500km以上(2WD上級)/450km以上(4WD)
●駆動方式:2WD(FWD)または4WD
●タイヤサイズ:225/55R18

This article is a sponsored article by
''.