2025年9月6日、エアレースX 2025年シリーズの最終戦となる第3戦は大阪うめきた地区を舞台に「エアレースX 2025 積水ハウス 大阪うめきたデジタルレース in グラングリーン大阪&グランフロント大阪」として開催された。(ⒸエアレースX、@STYLY)

会場のレクサス ブースでは実機や特別仕様車も展示

画像: 会場のレクサス ブースを上から見る。多くのギャラリーが室屋機やレクサスの特別仕様車にスマホを向けていた。

会場のレクサス ブースを上から見る。多くのギャラリーが室屋機やレクサスの特別仕様車にスマホを向けていた。

会場にはレースの模様を大画面で見ることができるパブリックビューイングも設置。また、室屋選手やパトリック選手とのトークセッションや表彰式なども行われ、バーチャルだけでなくギャラリーと選手が一体になって楽しめたエアレースXの会場は大いに盛り上がった。

レース後、「今回の飛行は気温が高くタイムが出にくい状況だったとはいえ、準々決勝ではすごく良いタイムが出たものの、準決勝ではなかなかタイムが出ず、わずかながら届かなかった。(予選/準々決勝/準決勝/決勝のフライトは、事前に申告して90分以内に飛行してデータを提出しなければならない)。ちょっとした技術や集中力の差で勝負が決まった」と語る室屋選手。

なお、室屋選手と技術協業している「レクサス パスファインダー エアレーシング」では、今回の会場に、室屋選手が大会で実際に操縦したレース機「ジブコ エッジ 540v3」と、室屋選手との技術交流から着想を得て開発したリアウイングを装着し、より高い空力性能を実現したレクサスLC500の特別仕様車「ピナクル(PINNACLE)」も展示した。

2025年7月の第2戦で室屋選手は優勝したが、そのとき初採用した新形状のウイングレット(主翼両端部分)はレクサスとの共同開発によるもの。また、ピナクルには室屋選手との技術交流から着想を得て開発し、より高い空力性能を実現するリアウイングが装着されている。

エアレースの実機は2025年3月に東京・日比谷で展示されたが、西日本で展示されたのは初めて。また、クーペ/コンバーチブル各50台限定で既に完売しているピナクルも展示されたとあって、会場に集まった多くのギャラリーはレース機やピナクルにもスマホを向けて楽しんでいた。(写真:ⒸエアレースX、@STYLY、ほか)

画像: 室屋機の主翼両端、カーボン製のパーツがレクサスと共同開発した新形状のウイングレットだ。

室屋機の主翼両端、カーボン製のパーツがレクサスと共同開発した新形状のウイングレットだ。

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