メルセデス・ベンツの近未来像が手にとるように分かる
「ジャパンモビリティショー 2025」（2025年10月30日〜11月9日・東京ビッグサイト）のメルセデス・ベンツのブースは、“Feel the Mercedes”をコンセプトに展開される。、
「コンセプトAMG GT XX」。
展示車両は、メルセデス-AMG初のBEV（電気自動車） である「コンセプトAMG GT XX」や、プレミアムラグジュアリーバンのコンセプトカー 「ビジョンV」、フルモデルチェンジでBEVが新たにラインアップされた 「新型CLA」、「新型GLC」など先進のBEV（電気自動車）が中心だ。
まず注目したいのが、メルセデス-AMG初のBEV「コンセプトAMG GT XX」。アジアプレミアされるこのモデルは、メルセデス-AMGのBEV専用プラットフォーム「AMG.EA（AMG Electric Architecture）」が採用される。「パフォーマンスの概念を塗り替える」と、メルセデス-AMGが意気込むモデルだ。
ジャパンプレミアのプレミアムラグジュアリーバンのコンセプトカー 「ビジョンV」は、メルセデス・ベンツ・バンの未来を象徴するモデルだ。広々とした空間にラグジュアリーと没入型体験を融合し、プライベートラウンジという新たな価値を提案する。
自社開発のメルセデス・ベンツ オペレーティングシステム（MB.OS）を搭載した初のモデルでもある「新型CLA」や、伝統的なグリルを継承しつつBEVならではの先進的で象徴的な顔つきが特徴となる「新型GLC」などの多彩なBEVも、日本初公開となる。
他には、世界で1台だけの「メルセデス-AMG G63（ISG）マヌファクトゥーア “メイド トゥ メジャー”」やマイバッハの哲学が織り込み、芸術的な造形美と圧倒的な静粛性、そして力強さを融合したという「メルセデス-マイバッハSLモノグラムシリーズ」なのどの展示も行われる。
「新型CLA」。
「新型GLC」。
▪️メルセデス・ベンツ ブース：東京ビックサイト 東5ホール
