日産は2025年12月15日、人気の車中泊仕様モデル「キャラバン MYROOM」を一部仕様向上し、2025年12月15日から発売することを発表した。また、この「キャラバン MYROOM」および「NV200バネット MYROOM」を、11月15~16日に開催される「FIELDSTYLE EXPO 2025」(愛知国際展示場)に出展することも発表した。

非日常を楽しむ“自分だけの部屋”がさらに快適に

日産の「MYROOM(マイルーム)」シリーズは、“お気に入りの部屋をそのまま自然の中に持ち込む”という発想で開発された、これまでにないカテゴリーのクルマ。今回の改良では、快適性と上質感の両立をさらに進め、クルマの中で過ごす時間をより心地よく演出するモデルへと進化している。

画像: 着脱式のスライドテーブルの設置位置は4パターンあり、とても使いやすい。

着脱式のスライドテーブルの設置位置は4パターンあり、とても使いやすい。

今回、「キャラバン MYROOM」の一部仕様向上では、ユーザーから高い人気を得ているサンドベージュ/ホワイト2トーンに加えて、モノトーンのボディカラーが新設定された。

さらに、「キャラバンMYROOM」専用の断熱材を新採用。ボディにはアルミシート製の断熱材を、ルーフ部にはアルミシートに加えウレタンシートも組み合わせ、遮熱・遮音性を強化した。

これにより、夏の暑さや冬の寒さを和らげるだけでなく、雨天時の車中泊でも雨音を軽減し、より快適な空間で過ごせるようになった。

画像: 写真のボディカラーはサンドベージュ/ホワイト2トーンで、今回の一部仕様向上にともない、サンドベージュのモノトーンが追加設定されている。

写真のボディカラーはサンドベージュ/ホワイト2トーンで、今回の一部仕様向上にともない、サンドベージュのモノトーンが追加設定されている。

画像: 自宅でもオフィスでもない、自分だけの空間を作り出すMYROOMシリーズ。外気温の影響を抑えて快適な室内環境で車中泊を楽しめるように、専用の断熱材を新規採用している。

自宅でもオフィスでもない、自分だけの空間を作り出すMYROOMシリーズ。外気温の影響を抑えて快適な室内環境で車中泊を楽しめるように、専用の断熱材を新規採用している。

最上級グレード「GRAND プレミアム GX MYROOM」には、車内カーテンやウッドブラインド、ロールスクリーンを標準装備。さらに後席やベッドに使われているヘリンボーン生地を採用した専用フロントシートカバーを新設定し、インテリア全体に統一感と温もりをもたらす仕様とした。

加えて、先行車発進お知らせ機能やタイヤ空気圧警報システム、インテリジェントクルーズコントロールなど、長距離ドライブを支える安全・快適装備も追加。全グレードで寒冷地仕様を標準化し、アウトドアだけでなく日常ユースにも適した完成度を高めている。

画像: 最上級グレードのGRANDプレミアムGX MYROOMには、車内カーテン、ウッドブラインド、ロールスクリーンを標準装備。

最上級グレードのGRANDプレミアムGX MYROOMには、車内カーテン、ウッドブラインド、ロールスクリーンを標準装備。

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