日本では走行中にCO2を排出しないZEVのみを販売するヒョンデ。そのなかのBEVラインナップに加わったスモールSUVがインスタークロスである。今回はこのモデルの長距離性能を試すべく、1日で350kmほどを走った。目指したのは山梨県の清里にある40年の歴史を持つオーベルジュである。(撮影協力:オーベルジュ清里)

インスターにSUVテイストを加味したクロスオーバーモデル

画像: 紅葉の季節はとても美しい清里だが、訪れた12月初旬はすでに落葉していた。それでも天候に恵まれ爽快なドライブができた。

紅葉の季節はとても美しい清里だが、訪れた12月初旬はすでに落葉していた。それでも天候に恵まれ爽快なドライブができた。

2022年の乗用車部門の日本市場への再参入後、順調にそのラインナップを増やしているヒョンデ。現在は、FCEVはNEXO(ネッソ)、BEVはIONIQ 5(アイオニック ファイブ)、IONIQ 5 N、KONA(コナ)、INSTER(インスター)を揃えている。

なかでもインスターは、愛らしいデザインと全長3830mm、全幅1610mmというコンパクトなボディサイズ、そして充実した装備が魅力となるBEVである。

そのインスターに新たな選択肢が加わっている。INSTER Cross(インスタークロス)である。デザインとサイズというインスターの魅力はそのままに、SUVテイストを加味したモデルである。今回がそのインスタークロスの長距離走行性能をテストすべく借り出し、1日で約350kmほど走った。目的地は清里である。

どうして清里を目指したかと言えば、それは美味しいランチを食べたいから。目的地は、1986年から営業している「オーベルジュ清里」である。そもそもオーベルジュとは宿泊施設のあるレストランのことで、「オーベルジュ清里」は、フレンチと薪火料理が楽しめるのが特徴である。その薪火料理のランチを味わいにインスタークロスで走った。

画像: 中央高速道の双葉サービスエリアで充電。ここは充電器も多く、駐車スペースも広くとても快適。ただし屋根がないので雨や雪が降っているときは充電するかどうか迷ってしまう。

中央高速道の双葉サービスエリアで充電。ここは充電器も多く、駐車スペースも広くとても快適。ただし屋根がないので雨や雪が降っているときは充電するかどうか迷ってしまう。

スタート地点は横浜みなとみらい。そこから東名高速→圏央道→中央道を走り、清里に向かった。帰りはその逆のルートを辿る。

借り出したインスタークロスは、SOC93%で走行可能距離は298kmと表示されていた。ナビでルート検索すると目的地までは180km。充電しなくても到着する計算である。ただ、そのバッテリーの充電残量では帰って来ることは不可能なので帰路はどこかで充電が必要だろう。

実際、横浜ー清里の往復350kmぐらいであれば、AC(普通)充電で100%までにしておけば、途中で1回のDC(急速)充電で済むのだが、今回はバッテリー保護のため最大でも80%までの充電としたため、2回急速充電を行った。

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