ランドローバー フリーランダー2(2012年:一部改良)
以前に紹介した新型レンジローバー(編集部註:4代目)をはじめとして、ニューモデルをぞくぞくと導入するランドローバーだが、エントリーモデルのフリーランダー2には2Lのダウンサイジングターボが搭載された。すでに日本仕様のスペックは発表されたが、日本導入を前にカナダで行われた試乗会のレポートをお届けする。
フリーランダー2は、ランドローバーのエントリーモデルとして1997年にデビューした。その人気は、世界中で9年間で約54万台を販売したことで証明されている。2006年に2代目にフルモデルチェンジされたが、これも年間5〜6万台販売されて人気を持続している。そんなフリーランダー2が2013年モデルでエンジンを一新、クルマのクオリティもアップさせてきた。

LEDシグネチャーランプ内蔵のヘッドランプやフロントグリル周辺の意匠が変更されて、顔つきの印象も変わった。
日本仕様の試乗も待ち遠しいが、その前に極寒のカナダ モントリオールで、極限試乗に参加することができた。試乗地の気温は摂氏マイナス10〜15度。そんな雪と氷と泥の中で、新型フリーランダー2は信じられないような性能を体感させてくれた。
新たに搭載された2L 直4ターボエンジンは240psの最高出力と340Nmの最大トルクを発生する。今までの3.2L 直6よりもパワースペックは8psと23Nm向上した。車両重量も80kgも軽くなっている。走り出すと、やはり動きの軽快さは従来型よりもかなり上だ。同じエンジンを搭載しているレンジローバー イヴォークよりも、6速ATとのマッチングが良いように思えた。

パワーユニットは、イヴォークやフォード エクスプローラーと基本的に同じ2Lの直4ターボに換装された
