2021年7月に日本で発売されたメルセデス・マイバッハ GLS。現在の「マイバッハ」ブランドでは唯一のSUVとなるこのモデルのディティールを写真で紹介していこう。

細部に宿る「マイバッハ」らしい演出

メルセデス・マイバッハ GLSはその名のとおり、メルセデス・ベンツ GLSをベースにマイバッハのクオリティを満たすべくリメイクされたモデルだ。ボディサイズは全長5210×全幅2023×全高1840mmと巨大だが、実はこのサイズはメルセデス・ベンツ GLSと同じだ(一部グレードを除く)。

エクステリアはベースとなったメルセデス・ベンツ GLSとは異なり、クロームパーツが多用されておりゴージャス感が高められている。一方、標準車のホイールを含むエクステリアのクロームパーツをブラックアウトをブラックアウトした「Night Edition II」も発売された。こちらの日本割り当て台数は40台限定(右ハンドル:25台/左ハンドル:15台)で4080万円というプラスタグが付けられている。

メルセデス・ベンツ GLSとメルセデス・マイバッハ GLSの最も大きく異なる点が、想定している用途とそれに起因する座席数だ。前者が7名がゆとりを持って乗車できて日常からレジャーシーンまでマルチに使えるSUVであるのに対して、後者は3列目シートを用意せず、オプションの「ファーストクラスパッケージ」を選べば、後席を独立したキャプテンシート、冷蔵庫、専用シャンパングラス格納などが装備される。つまり、メルセデス・マイバッハ GLSはショーファーカーとして使われることを前提にしたモデルなのだ。

一方前席はというと、シート表皮やトリムの仕上げなどは異なるもののインパネのデザインや操作系はメルセデス・ベンツ GLSと共通なので、過去にメルセデス・ベンツのモデルに触れたことがある人なら戸惑うことなく運転することができるだろう。

パワーユニットは4L V8ツインターボ+ISGのマイルドハイブリッドで、これに9速AT が組み合わされる。駆動方式は4マティック(4WD)のみで、足まわりはエアマティック(AIRMATIC)サスペンションとなり、これに48V電動油圧ユニットを加えて加減速やコーナーリング時の姿勢変化に合わせてフラットな姿勢を保つE-ACTIVE BODY CONTROLも装備されている。

このように、内外装や走りの質感を極限まで高めたメルセデス・マイバッハ GLSは、これまでのようなショーファーセダンではない新しい選択肢を欲する世界中のVIPや芸能人などに愛される1台となっている。

■メルセデス・マイバッハ GLS 600 主要諸元

●全長×全幅×全高:5210×2030×1840mm
●ホイールベース:3135mm
●車両重量:2850kg
●エンジン:V8ツインターボ+モーター
●総排気量:3982cc
●エンジン最高出力:410kW(557ps)/6000-6500rpm
●エンジン最大トルク:770Nm/2500-4500rpm
●モーター最高出力:16kW(21ps)/900rpm
●モーター最大トルク:250Nm/500rpm
●トランスミッション:9速AT
●駆動方式:4WD
●燃料・タンク容量:プレミアム・90L
●WLTCモード燃費:−km/L
●タイヤサイズ:フロント 285/40R23、リア 325/35R23
●車両価格(税込):3253万円

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