米国で人気のミッドサイズSUVに続き、カムリも導入予定
ハイランダーは2000年代に日本で「クルーガー」として販売されたこともあるモデルで、現行型は2019年に発表された4代目。広い室内空間と優れた走破性により、都会からアウトドアまで幅広いシーンに対応する3列シートのミッドサイズSUVだ。米国では2001年の初代発売以来、累計で約360万台以上を販売している。
大径タイヤとワイドトレッドにより、安定感あるスタンスと力強い佇まいを表現した力強く存在感のあるスタイルに、大開口グリルとシャープなLEDヘッドランプが、堂々としたフロントフェイスを実現。そして横方向にのびる立体的な造形のリアコンビランプとワイドバンパーが安定感のあるリアビューを演出している。

初代は「クルーガー」の車名で日本でも販売された、ハイランダー。
室内は3列シートの7人乗りで、パノラマルーフ、JBLプレミアムサウンドシステム、カラーヘッドアップディスプレイなどの快適装備を採用している。インパネは水平基調で広く開放的な空間を創出し、3列目シートをフロアにフラットに収納すれば、約780Lの広大なラゲッジスペースが出現する。
パワートレーンは高効率の2.5L 直4エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドで、システム最高出力は184kW(ニュージーランド仕様の参考値)を発生。後輪はモーターで駆動するE-Fourを搭載し、雨天・雪道・高速走行など多様な路面で安定した走りを実現する。ドライブモードはエコ/ノーマル/スポーツが設定され、さらに凹凸路などではトライアル モードがタイヤの空転をおさえて走行を支援する。
日本仕様のグレードは「リミテッド ZR ハイブリッド」で、車両価格は860万円。ニュージーランド仕様をベースにするので、ハンドル位置は右となる。2026年夏以降の全国展開時には、月販基準台数は40台を予定している。
なお、トヨタはミドルサイズセダンの「カムリ」の導入も検討しており、こちらも準備が整い次第、販売を開始する予定だ。この米国生産3車種の日本導入を通じて、多種多様なニーズに対応すると同時に、より良い日米関係に貢献していくという。

日本仕様のハイランダーはニュージーランド仕様がベースなので、ハンドル位置は右となる。パノラマルーフ、JBLプレミアムサウンドシステム、カラーヘッドアップディスプレイ等の快適装備を採用。
トヨタ ハイランダー リミテッド ZR ハイブリッド 主要諸元
●全長×全幅×全高:4950×1930×1730mm
●ホイールベース:2850mm
●車両重量:2060kg
●エンジン:直4 DOHC+モーター×2
●総排気量:2487cc
●最高出力:142kW(193ps)/6000rpm
●最大トルク:242Nm(24.7kgm)/4400rpm
●システム最高出力:184kW(参考値)
●トランスミッション:電気式無段変速機
●駆動方式:4WD(E-Four)
●燃料・タンク容量:レギュラー・65L
●WLTCモード燃費:未発表
●タイヤサイズ:235/55R20
●車両価格(税込):860万円



