ホンダ N-ONE e:をベースに生まれた、ファンなバッテリーEV「スーパーワン(Super-ONE)」。軽自動車規格のボディサイズでは実現し得なかったスポーティでマッシブなスタイル、そしてディテールを写真とともに紹介しよう。

さまざまなシーンで昂ぶる楽しさを提供してくれる

ジャパンモビリティショー2025で初公開以来、登場が待たれていたホンダのコンパクトBEV「スーパーワン」。2026年5月22日の発売以来、同年6月上旬時点で受注台数は1万1000台を突破する人気ぶり。いま(2026年6月末現在)にオーダーしても納車は2027年春ごろになるという。

エクステリアは、N-ONE e:の前後フェンダーをブリスター化してワイドなタイヤを装着、前後のエアダクトや専用エアロパーツが走行性能を支える機能性とデザイン性を両立している。インテリアでは専用のスポーツシートがホールド性を高め、水平基調のインパネが運転に集中できる視界を実現している。

通常47kWで前輪を駆動するパワーユニットは、「ブーストモード」により最高出力を70kWに向上させる。BEVとしては軽量なボディとワイドトレッド&大径タイヤなどにより、コーナリングも高速走行も安定感ある走りを楽しめる。航続距離はWLTCモードで274kmとしている。

BOSE プレミアムサウンドシステムやGoogle搭載ホンダコネクト ディスプレイ、そしてホンダセンシングも標準装備するなど、安全&快適装備も充実。国からの補助金130万円、さらに自治体からの補助金も合わせればお買い得感は高い。1980年代のホットハッチ「シティターボ II」をインスパイアしたともいわれるスーパーワン、その人気はまだ続きそうだ。

ホンダ スーパーワン 主要諸元

●全長×全幅×全高:3580×1575×1615mm
●ホイールベース:2520mm
●車両重量:1090kg
●モーター:交流同期電動機
●最高出力:70kW(95ps)
●最大トルク:162Nm(16.5kgm)
●バッテリー総電力量:29.6kWh
●WLTCモード航続距離:274Km
●駆動方式:FWD
●タイヤサイズ:185/55R15
●車両価格(税込):339万200円

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