2026年7月19日(現地時間)、 F1第10戦ベルギーGPがベルギー中部のスパ・フランコルシャン・サーキットで開催され、メルセデスのキミ・アントネッリが優勝、2位にはフェラーリのシャルル・ルクレール、3位にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが入った。メールセデスのジョージ・ラッセルは1周目の接触で痛恨のリタイアに終わった。
ラッセルは1周も走ることなくリタイア
19歳とは思えない冷静沈着な走りで、アントネッリが再び選手権争いで大きなリードを築いた。
レースの最初のポイントと思われたスタート直後の攻防では、ターン1のヘアピンを巧みに立ち上った2番グリッドのマックス・フェルスタッペンがオールージュの入り口で間隙をついて一度は先行するが、アントネッリはケメルストレートで落ち着いて首位を取り戻す。後方ではチームメイトのジョージ・ラッセルとフェラーリのルイス・ハミルトンが接触。ラッセルはコース外にストップし、1周も走ることなくリタイアしてしまった。
その後のアントネッリはタイヤをマネージメントしながら後続との差をキープして優位にレースを展開。18周目にミディアムタイヤからハードタイヤへのタイヤ交換も難なく済ませた。
しかし直後の20周目、コース内のデブリを処理するためにバーチャルセーフティカーが導入。まだタイヤ交換を行なっていなかったフェラーリの2台にチャンスが訪れる。ラッセルとの接触によって5秒ペナルティを消化しなければならなかったハミルトンは順位を上げることはできなかったが、ルクレールは先にタイヤ交換を終えていたアントネッリとフェルスタッペンを一気にかわして、タイヤ未交換で走り続けるランド・ノリス(マクラーレン)に次ぐ2番手に浮上。23周目にノリスを抜いて首位に立った。

スタートの1コーナーで先行を許すも、アントネッリは慌てることなく、直後のケメルストレートで落ち着いて首位を取り戻した。

18周目にミディアムタイヤからハードタイヤにタイヤ交換したアントネッリだったが、直後にバーチャルセーフティカーが導入され、一時ルクレールに逆転される。



