今夏にも日本導入が予定されている新型のシビックタイプR。その市販モデルが3月7日から始まるジュネーブオートショーで公開されることが正式に発表された。
このニュースは日本時間2月17日夜に欧州のホンダより発表されたもの。搭載エンジンは2LのVTECターボであること、ベースは英国スウィンドン工場(HUM)で生産される5ドアハッチバックであること、などが明らかにされた。ちなみに新型タイプRは、この5ドアハッチバックと平行して開発された模様だ。
![画像: 昨年のパリショーで公開されたプロトタイプ。量産モデルのエクステリアはほぼこのままだろう。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/02/17/14243375d1a0003d7ae65444b032407beb09c103_xlarge.jpg)
昨年のパリショーで公開されたプロトタイプ。量産モデルのエクステリアはほぼこのままだろう。
新型タイプRは、上記工場で5ドアハッチバックとの混流生産となり、欧州をはじめ日本や北米でも発売される(タイプRが北米で発売されるのは初めて)。
日本での発売は今年7月下旬〜を予定しており、従来型のような台数限定ではなくカタログモデルとして販売される。
気になるニュルブルクリンクのラップタイムはまだ明らかにされていないが、ジュネーブショーでの公開に合わせて発表される可能性が濃厚。再びFF車ニュル最速となることは間違いない。
![画像: センター3本出しのマフラーがポイント。その理由もジュネーブで明らかにされるだろう。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/02/17/c0a692cee64f412a58269cd0ed6fd902da8d8395_xlarge.jpg)
センター3本出しのマフラーがポイント。その理由もジュネーブで明らかにされるだろう。