路上の正義、パトロールカー。セダン型がポピュラーだけど、中にはこんなパトカーもあるのです。今回はちょっと古め(?)、20世紀末に各地の高速隊に納入された「マツダRX-7」のご紹介!

千葉県警高速隊に納入されたセブン。全国で7台存在していたことが確認されている。
電気モーターのようなロータリー独特のパワーフィールとカミソリのようなシャープなハンドリングこのピュアスポーツがパトカーになったときの衝撃は今でも忘れることができない。

こちらは栃木県警高速隊。獲物を狙う猛禽のような佇まい。

宮城県警高速隊にも配備。パトライト中央に追尾用レーダーを搭載するのが共通仕様だった。
通常、オーディオが収まるスペースにはパトライト社製のサイレンアンプ、その下には測定速度表示部がキッチリと収まる。
次回も珍しいスポーツパトカーをご紹介します!