スバルは、レヴォーグとWRX S4を大幅に改良して、2017年夏に発表する。
進化したアイサイトを搭載し運転負荷を大幅に軽減
スバルは、スポーツワゴンの「レヴォーグ」と、スポーツセダンの「WRX S4」を大幅改良して、2017年夏に発表する。
改良されたレヴォーグとWRX S4には、運転負荷の大幅軽減や事故低減に貢献する先進安全技術として、大きく進化したアイサイトを搭載し、これまで培ってきた総合安全性能を大幅に向上。さらに、内外装の質感向上や走行性能の進化を実現し、両モデルの持つ個性を徹底的に磨き上げたという。
内外装の質感向上や走行性能の進化に関しては、5月24日に発表された「WRX STI」の大幅改良に準ずるものと思われる。
すなわち、新電子制御マルチモードDCCD(ドライバーズ コントロール センターデフ)や新開発ブレンボ製18インチベンチレーテッドディスクブレーキ、新開発19インチアルミホイール&タイヤの採用などにより、AWDスポーツパフォーマンスの向上。新デザインのフロントバンパーなどで外装を刷新。ハイグロスブラックのインパネ加飾パネル&ドアスイッチパネルなどで内装質感を向上。などの変更がなされるだろう。
スバル オフィシャルウェブサイトでは、6月5日より専用サイトを開設し、今後、新型レヴォーグとWRX S4の情報などを配信し、6月下旬には進化したアイサイトのムービーコンテンツを公開する予定だ。
また、スバル販売店では発表に先駆けて、新型レヴォーグとWRX S4の先行予約受付を開始している。
なお、気になる発表日だが、ホリデーオート編集部では7月6日と予想している。