キャンプやアウトドア、サーフィンやモトクロスなどのスポーツなど、最近では商用車をプライベートで使う人が増えている。そんな市場の変化を巧みに捉えたのが今回のマイナーチェンジのポイントだ。
まずは外観から。ひと目でわかるのが大型化された「Vモーショングリル」。日産車のアイデンティティをよりダイナミックに強調し、存在感がぐ〜んとアップしている。さらにヘッドランプのデザインも流行の上下二分割タイプに変更。オートレベライザー付きハイ/ロービームとしたほか、メーカーオプションでLEDヘッドランプも用意されている。またリアコンビネーションランプにもLEDが採用され(一部グレードに標準、他はメーカーオプション)、視認性はもとより精悍さも増している。
外観以上に向上したのが、先進安全装備や利便装備。従来はバン2WD車の一部のバリエーションのみに標準設定していた「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」、「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)[TCS機能含む]」、「ヒルスタートアシスト」をバン全車に標準採用。さらに4ナンバー車で初めて「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)」を装備したのが大きな進化だ。資材などが置かれた狭い駐車スペースや、荷物で後方視界が遮られているときなどに安全運転をサポートしてくれる。
一方、利便性では、住宅街や深夜・早朝などで大きな音を立てずに全閉できる「バックドアオートクロージャー」や視認性に優れた液晶モニターと大きなスイッチにより操作性を向上させた「オートエアコン+リヤクーラー」を設定して、ホスピタリティも向上している。
また今回、上級グレードの「プレミアムGX」「GX」グレードのインテリアも変更。シルバー加飾を施したモダンなステアリングを設定するとともに、ブラック生地にホワイトのラインをランダムに配したシートファブリックを採用するなど、プレミアム感をさらに高めて、プライベートユースでの満足度を向上させている。
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【新型NV350キャラバン価格帯】
227万7720円[2WD/ロングボディ/標準ルーフ]〜381万2400円[4WD/ロング/標準ルーフ]