ダイハツは、軽乗用車のムーヴをマイナーチェンジして発売した。
スマートアシストIII採用などで安全・安心性能を向上。内外装も刷新
今回のマイナーチェンジでは、歩行者にも緊急ブレーキ対応する「スマートアシストIII」を搭載。
また、4カ所のカメラで車両の前後左右を映すことで、上から見下ろしたような映像をナビ画面に映し出す「パノラマモニター」を採用し、安全・安心性能を向上させながら、ムーヴを中心に価格を見直している。
また、写真を見てもおわかりのように、ムーヴ/ムーヴ カスタムとも内外装を刷新。ムーヴではメッキフロントグリルの採用などにより、シンプルで上質なエクステリアを実現。
ムーヴ カスタムでは新開発の多灯薄型LEDヘッドランプや、クリアタイプのインナーレンズを採用したリアコンビランプなどによる、先進的で上質感あるエクステリア、新意匠のインパネガーニッシュなどによる上質感あるインテリアとしている。
価格は、ムーヴ L(2WD):111万2400円〜ムーヴ カスタム RS “ハイパーSAIII”(4WD):174万9600円。
同時に、軽福祉車両のムーヴ フロントシートリフトもマイナーチェンジされた。
また、ムーヴのOEM供給モデルである、スバルの「ステラ」「ステラカスタム」も、同様にマイナーチェンジされている。