全長はデミオとほぼ同じ3.8m。ドアはない! ウインドシールドも標準装備ではなくオプション設定になっている。
リアビューも独特。ボディパネルはFRP製。荒天用にデタッチャブルのハードトップも計画されている。
全幅は1.9m近くある。サイドウインドーもないが、走行中は意外と風の巻き込みは少ない。
ホイールベースは2300mm。最低地上高は130mmあるので、市街地は路面を気にせず普通に走れる。
丸型のテールランプが目をひくが、ハイマウントストップランプも備わる。車高は1130mmしかないから、かなり低い。
専用チューンを施したフォード製2L DOHCを横置きミッドシップ搭載。ターボを装着し250psを発生するE10Sも設定。
センターのモニターは通常のメーター表示のほか、さまざまな情報を表示可能。シートは運転席のスライド調整のみ可能。
6速MTのシフトストロークは大きめだがタッチはいい。その手前にエンジンのON/OFFボタンがある。
運転席正面のモニター式メーターはバーグラフ式のタコ、デジタルのスピード、ギアポジションを表示する。
低いノーズと独特の顔つき。ヘッドライトはプロジェクター式で、内側にランニングライトとウインカーが備わる。
リアエンドの造形も凝っている。バンパー下部はディフューザー形状で、マフラーはセンターの1本出し。
タイヤは前後異径異サイズのエイボンZZS。フロントのブレーキは標準でも2ポットを採用している。
フロントのサービスリッドを開けるとインボード式のフロントサスが見える。ブレーキはノンサーボだ。
ショートホイールベース/ワイドトレッドで軽量ボディだから、ワインディングを走るのが楽しい! ボディ剛性も高い。
全長×全幅×全高:3800×1870×1130mm ホイールベース:2300mm 重量:700kg パワーユニット:直4DOHC・1999cc 最高出力:272kW<200ps>/6800rpm 最大トルク:210Nm<21.4kgm>/6100rpm ミッション:6速MT タイヤ:前195/60R16、後225/45R17 予定価格:648万円(税・諸費用別)
車重700Kgで200bhp※。この数値だけで、すでに胸の鼓動は高まってくる。そして、インボードスタイルのサスペンションが、走りの質を確信させる。現代における究極のライトウエイトスポーツの定義を、ZENOS(ゼノス)は書き換えることになるだろう。軽さとパワーとしなやかさのハーモニーだけが、自在性あふれるドライバビリティに到達できる。この定理に愚直なまでに従ったZENOS。誇り高きブリティッシュスポーツの原点と、最先端技術の集約が、信じられない走りの体験を、今、現実のものとした。かつてない孤...
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