TRD(ティー・アール・ディー)ブランドでモータースポーツ活動及びカスタマイズパーツ展開を行うトヨタテクノクラフト株式会社は、マイナーチェンジした「ハリアー」用のTRDパーツを発売した。
先進的なフロントマスクに、精悍でスポーティな印象を与えるエアロパーツでは、フロントスポイラーを2タイプ設定したほか、アルミホイールも18インチと17インチ合わせて3種類を設定する。
フロントスポイラーVer.1は左右にLED灯体を配置することで、ワイド&ローイメージを強調。LED灯体の配されたカナード形状のガーニッシュはメッキとすることで、ハリアーの持つ高級感を損なうことなく、フロントマスクにスポーティさを付与している。
フロントスポイラーVer.2は中央部をブラックの塗り分けとして、ロアグリルの開口部がさらに大きくなった印象を与えることで、よりアグレッシブなイメージを付与。また両サイドにはメッキのカナードを配置し、こちらも高級感を損なうことなくスポーティさを演出している。
機能部品も車両の操縦安定性と乗り心地を向上させるMCB®(モーションコントロールビーム)を設定ハイレスポンスマフラーVer.Sなどを設定し、よりスポーティな走りを実現してくれる。
■写真:井上雅行