BMWジャパンが6シリーズ グランツーリスモの日本導入を記念した限定車、「BMW 640i xDrive Gran Tourismo M Sport Debut Edition」を発表した。10月23日から日本全国限定40台で販売される。
至れり尽くせりの装備
BMWは現在、ラインナップを充実化するとともにモデル名の変更も行っている。わかりやすく整合性のあるラインナップとすることで、ブランドイメージの強化を図ろうというものだ。
その一環として、5シリーズ グランツーリスモの後継車は6シリーズ グランツーリスモとなった。6シリーズはグランクーペにグランツーリスモを加え、ひと味違うミドルサイズのラグジュアリーカーという位置づけになる。そして、現行6シリーズクーペとカブリオレは、次期モデルでは8シリーズクーペとカブリオレとして登場することになるはずだ。
さて、この限定車は「BMW 640i xDrive Gran Turismo M Sport」がベースで、ボディカラーは専用色のソフィストグレーで、クロームのウィンドウモールディングや電動パノラマガラスサンルーフを装備する。
インテリアではコニャック色のダコタレザーシートやBMW Individualのピアノフィニシュブラックトリムを採用、さらに16個のスピーカーを持つBowers&Wilkinsダイヤモンドサラウンドサウンドシステムを持つ。また、リヤエンターテインメント・プロフェッショナルプロフェッショナルも装備している。
車両価格は以下のとおりだ。
○BMW 640i xDrive Gran Tourismo M Sport Debut Edition:12,890,000円