自動車の歴史を振り返るWebモーターマガジンのオリジナル企画「今日は何の日?」。5月2日は初代ハイラックスサーフが登場した日。今から34年前、1984年にタイムスリップ。

ハイラックスサーフってどんなクルマ?

ハイラックスは、1968年に登場したトヨタのピックアップトラック。1972年に2代目、1978年には3代目、1983年には4代目と進化している。

アメリカでは1980年代初頭、このハイラックスをベースにFRP製のトップを架装したモデルが,
Winnebago Trekkerという車名で販売され、人気を博していた。

1983年には「4 Runner(フォーランナー)」という名前で登場。FRP製リムーバブルトップを採用、いわゆるRV車のはしりとなった。

そのモデルが翌年1984年、日本でも登場した。このモデルこそ初代ハイラックスサーフだ。

1トンボンネット型トラック「ハイラックス」のをベースに、広い居住空間と荷室スペースを確保したレジャー志向の多目的4WD車。取り外し可能のFRP製トップは、屋根を取り外しての公道走行は認可されなかった。また登場当時はライトバン扱いの「4ナンバー」だったが、1986年のマイナーチェンジでは5ナンバー登録の「ワゴン」が追加された。

ハイラックスサーフは、世界中で大ヒット。RVブームの影響もあってか、日本でも人気のモデルと成長していく。1989年に2代目、1995年には3代目、2002年には4代目とモデルチェンジされていくが、2009年に日本では販売が終了した。

車両価格(当時)

2LガソリンSR 5速MT 167万2000円
2.4LディーゼルSR 5速MT 181万7000円

※東京。

画像: ピックアップトラックがベースだということがわかるイラスト(カタログより)。

ピックアップトラックがベースだということがわかるイラスト(カタログより)。

画像: FRP製トップは着脱可能だったが、外しての公道走行は運輸省の認可が下りなかったという。

FRP製トップは着脱可能だったが、外しての公道走行は運輸省の認可が下りなかったという。

画像: 登場当時は全グレード4ナンバー(ライトバン扱い)だった。

登場当時は全グレード4ナンバー(ライトバン扱い)だった。

画像: 初代ハイラックスサーフのカタログ表紙には「アメリカンオフロードマシーン」と大きく記されている。

初代ハイラックスサーフのカタログ表紙には「アメリカンオフロードマシーン」と大きく記されている。

1984年(昭和59年)には何があった?

ニュース

●グリコ・森永事件
●1万円(福沢諭吉)5千円(新渡戸稲造)千円(夏目漱石)の新札発行
●サラエボオリンピック/ロサンゼルスオリンピック開催

ヒット曲

●もしも明日が・・・。 わらべ
●涙のリクエスト チェッカーズ
●ワインレッドの心 安全地帯

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.