モーターマガジンMovieで10年以上に渡って試乗レポートを務めるモータージャーナリストの竹岡 圭さん。チャンネル登録者は7万4700人オーバー(2018年11月現在)となり、現在も増え続けています。このコーナーでは、過去の試乗から最新のものまで逐次紹介していきます。
10代目シビックの出来映えは?
往年の人気モデルの復権をかけてリリースされた10代目となる新型シビック。開発陣の心意気がユーザーに見事にジャストミートしたようで、好調な売れ行きを示しています。
ハッチバックとセダン、そしてタイプRの3モデルがありますが、ここではハッチバックとセダンを試乗しています。
それぞれの性格に合わせてハッチバック(1.5リッターターボ/6速MT)はワインディングで、セダン(1.5リッターターボ/7速CVT)は高速道路でその走行性能を試しました。
走り屋の竹岡さん的には、ハッチバックにシビックの原点を見出したようですが・・・、詳しくは動画画面をクリックしてみて下さい。
■シビック ハッチバック主要諸元
●全長×全幅×全高=4520×1800×1435mm
●ホイールベース=2700mm
●車両重量=1320g
●エンジン= 直4DOHCターボ
●排気量=1496cc
●最高出力=182ps/5500rpm
●最大トルク=240Nm/1900-5000rpm
●トランスミッション=6速MT
●駆動方式=FF
●車両価格280万0440円(税込)
■シビック セダン主要諸元
●全長×全幅×全高=4650×1800×1415mm
●ホイールベース=2700mm
●車両重量=1300g
●エンジン= 直4DOHCターボ
●排気量=1496cc
●最高出力=173ps/5500rpm
●最大トルク=220Nm/1700-5000rpm
●トランスミッション=7速CVT
●駆動方式=FF
●車両価格265万0320円(税込)