お台場のメガウェブでは、2018年のル・マン24時間レース優勝マシンと、WRCマニュファクチャラーズチャンピオンマシンを並べて展示している。クルマ好き、モータースポーツファンなら見に行かなくっちゃ!
2台のチャンピオンマシンが並んだ光景は壮観!
いまや東京・お台場の観光名所のひとつとなった、クルマのテーマパーク「メガウェブ」。シティショウケース1階のGRコーナーでは、2018年のル・マン24時間レースに優勝したトヨタTS050ハイブリッドと、WRC(世界ラリー選手権)でマニュファクチャラーズチャンピオンに輝いたヤリスWRCを並べて展示している。
![画像: 展示車にかなり近くまで寄ってみることができる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2018/11/28/31f143ad95ab4afeb7027a1b88d8f1c5f45b0700_xlarge.jpg)
展示車にかなり近くまで寄ってみることができる。
![画像: 独特のリアスタイルやディテールもよくわかる。それにしても汚れ方はハンパではない。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2018/11/28/c8293cdf466c2f677c71ceb3871dc30bba15750c_xlarge.jpg)
独特のリアスタイルやディテールもよくわかる。それにしても汚れ方はハンパではない。
残念ながらヤリスWRCはレプリカなのだが、TS050は実際にル・マンを走って優勝した本物のマシン(8号車)。ボディカウルの汚れも、ゴールしたときのままだという。ちなみに、この汚れも「勲章」なので、ボディは汚れたままコーティングされているらしい。
![画像: カウルは汚れたままコーティングされているらしい…。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2018/11/28/3e371b6bd254fd38abcdf91ca0a1dddce3ea8724_xlarge.jpg)
カウルは汚れたままコーティングされているらしい…。
![画像: ヤリスWRCはレプリカなのだが、外観はWRC参戦マシンそのもの。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2018/11/28/68f819ba5564f9234a4be67d26842feab937b911_xlarge.jpg)
ヤリスWRCはレプリカなのだが、外観はWRC参戦マシンそのもの。
展示場所はけっこう明るいし、パーティションで囲まれているけれど、クルマのかなり近くまで寄れるから、レースの過酷さを伝える傷や汚れまでジックリ見ることができる。また、ル・マン24時間レース優勝トロフィーもTS050のそばに展示されている。
![画像: ル・マン24時間レースの優勝トロフィー。もちろん本物!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2018/11/28/0fd65174546ffc3b582848ee12f81c8ce1062086_xlarge.jpg)
ル・マン24時間レースの優勝トロフィー。もちろん本物!
なお、TS050は2019年2月ごろまで展示予定だが、ヤリスWRCの展示は12月1日(土)まで。2台並んだ光景を見たい人は、お早めにメガウェブへどうぞ!(文と写真:篠原政明)