マツダ・ロードスターのワンメイクレース「ロードスター・パーティレースIII」を主管する(株)ビースポーツは、2019年度の暫定カレンダーを発表した。
2019年度も全国でレースを開催。交流戦の開催も決定!
ロードスター・パーティレースは、「競い合いを心から楽しむ。大人たちのピュアスポーツ。」をテーマに、マツダ・ロードスターのモータースポーツベースグレード「NR-A」のワンメイクで行われるJAF公認ナンバー付きワンメイクレースだ。
タイヤもブリヂストンのポテンザ アドレナリン RE003、ブレーキパッドもエンドレス製の専用品をワンメイク指定している。
最小限の改造によるイコールコンディションとランニングコストの安さ、そしてライトウエイトスポーツを操る楽しさを味わえるレースとして人気が定着し、2002年のスタートから2019シーズンで18年目を迎えるが、これまでに延べ4800名以上のドライバーが出場している。
現行のND型ロードスターだけでなく、先代のNC型でも参加できるクラスもある。ND型ではレース参加の目的に応じてクラス分けが行われ。各地域のチャンピオンを目指すシリーズクラスと、レースを純粋に楽しみたい人向けのクラブマンクラスが設けられている。
さらに、パーティレース独自のルールとして、レース中に他車と接触するとシリーズクラスではノーポイントとなり、クルマを壊さないようクリーンな競い合いが求められることも特徴だ。
さて、2019年度の開催スケジュール予定は、以下のとおり。
なお、3月16日(土)に富士スピードウェイにて「ENDLESS DAY」内でエキシビジョンマッチの開催も予定している。
ND/NC型ロードスターのユーザーで、レースを楽しんでみたいという人は、まずはパーティレースの事務局へ問い合わせてみて欲しい。