ロードスターブロスに頻繁に登場する1515(いこいこ)号は、NC2フェイスをしているが、中身は2005年生まれの初期型NC1だ。大したトラブルもなく乗っていたが、それはちょっとした予兆の後にやってきた。「NC初期型あるある」のトラブルが、お約束のように・・・。(ROADSTER BROS.Vol.23より)

なんの予兆なく!? 赤信号で突然エンジン停止

撮影のため広報車をピックアップしようと、横浜へ愛車の1515号で向かう。エンジンをかけ、いざ出発。走り出して最初の信号が赤で停止したとたん、エンジンが止まってしまった。エンストさせたわけでもないのに、だ。

画像: 2019年に移転したノガミプロジェクト。有名なプリン店のすぐそばにある。

2019年に移転したノガミプロジェクト。有名なプリン店のすぐそばにある。

「へんだな」と思ってエンジンをかけなおすも、今度は走行中にエンジンが止まった。これはやばい。長距離走れる状態ではないと判断し、駐車場へ戻る。

これはよくノガミプロジェクトで耳にしていた、「エンジンハーネス問題」かもしれない。

駐車場でエンジンをかけ、ステアリングコラム下にあるハーネスの束を上げ下げしてみると、アイドリングがそれに合わせて変化する。これはもう間違いない。

仕方なく今はなきヴィッツ(廃車)で広報車を借りに行った。ノガミプロジェクトでハーネス交換をしてもらいたいが、家からざっと70㎞も離れている。自走は無理だし・・・。

とりあえずバッテリーの端子を外して、半年以上も放置してしまった。これはいかん! 自動車保険の担当(かれこれ20年以上の付き合い)に聞いてみると、レッカー車の手配ができる範囲内だというので、さっそくお願いすることにした。

ピックアップに来てくれたのが冬の夕方、あたりはもう真っ暗になっていた。ドライバーさんはクルマ好きらしく、寒い中(依頼は冬だったので)しばらく立ち話。無事、届けてもらうんだぞ!

さて、1515号を襲った「エンジンハーネス問題」だが、足まわり(サスペンション)を交換するなどした、初期型(NC1)車両に生じるという。振動がボディに対しダイレクトに伝わりやすくなるため、ハーネスのとこかで断線が生じて調子が悪くなる。

どこで断線しているかを探して補修するより、新品に交換したほうが安心できる、というわけでハーネスだけは購入していた。いつかこの日が来ることは想定内だったが、走行中にエンジンが止まるって心臓に悪い。だから、アイドリングストップ機能も嫌い。

さぁ新品に交換してもらって、葉山から自走で帰ろう!

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