現在公開されているのは、2点の画像のみ
現行型のレガシィは、2014年2月のシカゴオートショーで発表された6代目。5代目から北米市場を重視してサイズアップしたこともあり、今回発表される新型7代目もシカゴを世界初公開の場に選んだようだ。
2019年1月31日の夜半にスバルから発表されたのは、新型レガシィセダンをシカゴオートショーで公開するということと、ここで紹介している2点の画像のみ。
タイトルで紹介した画像を、Photoshopで少し加工してみた。すると…
フォルムは今までのレガシィと大きく変わらないようだ。かつてのレガシィセダンの名残である、6ライト風にウインドーフレームの一部をCピラーに残すデザインも踏襲している。
ヘッドランプのコの字型スモールランプ(デイタイムランニングンプかも?)は、より強調されている。
サイズなどは発表されていないが、北米のライバルを考えると現在のサイズ(全長4800×全幅1840×全高1500mm、ホイールベース2750mm)より大きくなるかもしれない。
インテリアでは、テスラから始まってボルボやプリウスなども導入している縦型の大型ディスプレイがセンターダッシュに収まっている。
アプリのアイコンが画面に並んでいるから、タッチ式でエアコンやインフォテイメントなどの操作、スマホとの連動などもできるのだろう。
パワーユニットは、スバル伝統の水平対向エンジンは変わらないだろう。現行型の北米仕様は3.6L 6気筒だが、日本仕様では2.5L 4気筒からダウンサイジングターボに変更されるのではと予想されている。
ミッションはリニアトロニックCVTを踏襲し、もちろんフルタイム4WDと組み合わされる。
安全装備のアイサイトは、進化したVer.4を搭載するだろうか。
新型レガシィセダンの詳細は、現地時間2月7日(木)9時(日本時間8日0時)から行われるプレスカンファレンスで明らかになる。