2019年2月20日、トヨタは自社のWebサイトで新型RAV4 日本仕様(プロトタイプ)の画像を初公開した。発売は2019年春頃の予定とアナウンスされている。

本格SUVらしいスタイルにふさわしい走破性と優れた燃費性能

トヨタ自動車のWebサイトでは、ここで紹介したような新型RAV4 日本仕様(プロトタイプ)の外観とインパネまわりの内装、そしてカスタマイズモデルの画像が数点アップされているが、詳しいスペックは未発表。

画像: 力強さに洗練さを融合したスタイル。2トーンのボディカラーも設定されるようだ。

力強さに洗練さを融合したスタイル。2トーンのボディカラーも設定されるようだ。

ちなみに2018年11月に発表された北米仕様では、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)に基づく新プラットフォームを採用してボディの高剛性化と低重心化を図り、さらなる燃費性能と高い操縦安定性・走破性を目指して開発した新4WDシステムの「ダイナミックトルクベクタリングAWD」(ガソリン車)および「新型E-Four」(ハイブリッド車)をトヨタで初めて採用している。

画像: 北米仕様は、全長は約4600mm、全高は約1700mm(アンテナ含む)。日本仕様も、ほぼ同じか?

北米仕様は、全長は約4600mm、全高は約1700mm(アンテナ含む)。日本仕様も、ほぼ同じか?

北米仕様のパワーユニットは2.5Lの直噴ガソリンエンジンと、2.5L+モーターのハイブリッドを設定。第2世代の予防安全パッケージ「トヨタ セーフティセンス」も標準装備している。

画像: トヨタらしい、上質感のあるインテリア。北米仕様のミッションは8速AT(ガソリン車)。

トヨタらしい、上質感のあるインテリア。北米仕様のミッションは8速AT(ガソリン車)。

Webモーターマガジンでも日本仕様の詳細がわかり次第、紹介していく予定だ。なお、トヨタモデリスタのWebサイトでもRAV4 日本仕様(プロトタイプ)のカスタマイズモデルの一部を公開している。

画像: 写真のTRDカスタマイズパーツ装着車など、カスタマイズモデルも紹介されている。

写真のTRDカスタマイズパーツ装着車など、カスタマイズモデルも紹介されている。

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