ローレウスエディションは「ナイトパッケージ」装備でスポーティな印象に
メルセデス・ベンツ GLC220d 4マティック ローレウスエディション(右ハンドル)が車両価格717万円、360台限定で発売された。
このモデル名にある「ローレウス」とは、リシュモン社とメルセデス・ベンツ擁するダイムラー社の共同によって設立された財団のこと。その年の世界のスポーツ界で、もっとも活躍・貢献した個人・団体に贈られる「ローレウス ワールド スポーツ アワード」を発表し、また、スポーツをとおして社会貢献を行う活動にも注力している。2019年2月には日本人として初めて大坂なおみ選手が「ブレークスルー アワード」を獲得したことでも知られる。
これにちなんで発表された今回のローレウスエディションは、2.2L直4ディーゼルターボエンジン(170ps/400Nm)+9速ATを搭載したミドルサイズSUV、GLC220d 4マティック スポーツをベースに快適装備・スポーツパーツなどを追加したモデルだ。
外装において、フロントグリルやフロントスポイラー、リアバンパー、そしてルーフレールなど随所にブラックのアクセントを配した「ナイトパッケージ」を装備。また、専用ハイグロスブラックペイントを施したAMG 5ツインスポークアルミホイール(19インチ)でスポーティ感を演出する。
内装においては、ブラックアッシュウッドトリムと専用プレート、開放感を演出するパノラミックスライディングルーフ、そして13スピーカー&9チャンネルアンプを含む「サラウンドサウンドシステム」も採用している。
ボディカラーは通常設定の8色に加えてメタリックの「モハーベシルバー(+14万8000円)」と、マットの「セレナイトグレーマグノ(+25万円)」も特別設定している。