2019年9月17日、トヨタ カローラが12代目にフルモデルチェンジされた。発表会場には、初代から現行型までの歴代カローラが展示されたので紹介していこう。
53年に及ぶカローラの歴史を眺めてみよう
1966年(昭和41年)11月に初代カローラが発売されてから、早53年。2019年7月現在、カローラは世界150以上の国と地域で販売累計台数は4750万台を超える、日本を、いや世界を代表するロングセラーカーとなっている。
2019年9月17日に行われた新型12代目カローラの発表会場には、初代から現行型までの歴代カローラがズラリと展示された。その1台1台を紹介しておこう。
1.1Lの2ドアセダンから始まったカローラは、12代目の新型ではついに3ナンバー車となり、サイズもふた回り以上大きくなった。安全&快適装備も、53年前からは想像もできないほど充実した。それでも、いま乗っても初代の乗り味は、けっしてチープなものではないという。
読者諸氏が「懐かしい!」と感じたり、思い出に残っているカローラは、はたして何代目だろうか。