2019年9月25日、マツダは東京モーターショー2019の出展内容を発表した。目玉は、世界初公開となるマツダ初の量産EV(電気自動車)だ。
マツダ新世代商品の第3弾は初めての量産EV
2019年10月23日(水)から始まる(一般公開は10月25日から11月4日)東京モーターショーにおける、マツダの出品予定車両が発表された。
もっとも注目されるモデルは、世界初公開となる新型EV(参考出品車)だろう。現在のところ、タイトル写真のような充電コネクタのイメージ画像しか公開されておらず、その実態はまったく分からない。
だが、以前に当サイトで紹介したように、フランス マツダがアナウンスした量産型EVであることは間違いないだろう。既にCX-30をベースにした先行試作車による試乗会も行われている。
東京モーターショーで世界初公開される参考出品車は、CX-30よりも急進的で未来的なスタイルのようだ。マツダ3、CX-30に続く、マツダの新世代商品第3弾としてマツダのカーラインアップに加わる量産EV。マツダの開発哲学である人間中心の設計思想を基に、EVならではの特性を最大限に活かして、ドライバーが自然に、心からドライブを楽しめる走りを実現しているという。その姿を早く見たいものだ。
その他の出品車は、ロードスター、マツダ 3(ファストバック & セダン)、CX-30、CX-5、CX-8などが予定されている。なお、マツダでは東京モーターショー2019の特設サイトも開設した。