情報はスペシャルサイトで順次公開予定
タフトは、東京オートサロン2020でコンセプトカーして出展とされ、人気を集めた新型の軽クロスオーバーだ。タント、ロッキーに続くダイハツのDNGA第3弾モデルとなる。タフトという車名は、1974〜84年にダイハツが生産していた小型オフロード4WDにも採用されていたが、2019年秋に発売されて以来、人気絶好調のロッキー同様、懐かしの名前を復活させる。
タフトは、日常にもレジャーにも使える軽乗用車とSUVのクロスオーバータイプだ。その車名は、「Tough & Almighty Fun Tool(タフ & オールマイティ ファン ツール)」というコンセプトの頭文字に由来する。
今回発表された画像は、正面からの2カットのみで、明るいブルーのクルマが標準モデル、濃いグリーンのクルマ(おそらく東京オートサロンに展示されていたモデル)がメッキパック装着車となっている。グレードや価格はもちろん、エンジンなどのスペックも公表されていないが、東京オートサロン2020に出展されたモデルでは、以下のスペックだけ公表されていた。
●全長×全幅×全高:3395×1475×1630mm
●エンジン:660cc ターボ
●トランスミッション:CVT
●駆動方式:2WD(FF)
●タイヤサイズ:165/65R15
おそらく、このスペックは変わらないだろう。駆動方式は4WDも設定されるはずだ。
先行予約とタフトに関する情報は、ダイハツの公式ホームページ内に設けられた専用スペシャルサイトで順次公開する。先行予約キャンペーンも展開中だ。
東京オートサロン2020で発表されて以来、「ハスラーのライバル!?」と目されているタフト。気になる人は、まずはスペシャルサイトを覗いてみて欲しい。