2020年9月24日、光岡自動車は新型SUV「Buddy(バディ)」を11月下旬に発売すると発表し、そのティーザーサイトを公開した。

ミツオカのラインアップで初めてのSUVが登場!

画像: 「バディ」ティーザーサイトのトップ画面。

「バディ」ティーザーサイトのトップ画面。

国産メーカーやインポーターの市販車をベースに、さまざまなカスタムカーをプロデュースしてきた光岡自動車(以下、ミツオカ)。だが今までは、オロチやヒミコ、そしてロックスターのようなスポーツカーや、ビュートやリューギなどのセダン/ワゴン/ハッチバックしか作られていなかった。

ミツオカでは以前から「新型車を新たなカテゴリーへ投入するため2020年晩秋にむけて準備を進める」と公表していた。新たなカテゴリーとはSUVか?と多くのメディアが推測していたが、その予想どおり新型車はSUVで、車名は「Buddy(バディ)」になると発表された。

バディとは仲間や相棒を意味する言葉で、「変にカッコつけることもなく、自然体でラフ。それでいてセンスもシンパシーも感じる『Buddy(バディ)』は、あらゆる世代の『自分』に重ね合わせることができる、光岡自動車らしい遊び心あふれる『相棒』です」と、ミツオカではアナウンスしている。

画像: 画像加工ソフトで少し明るくしてみたが、これだけではベース車は分かりそうにない・・・。

画像加工ソフトで少し明るくしてみたが、これだけではベース車は分かりそうにない・・・。

同時に、ティーザーサイト「Buddy さあ いこうぜ相棒」も公開された。ユーザーが経験してきたカルチャーやライフスタイルに、コンセプトメッセージとなる詩をのせて「バディ」の世界観を表現しているという。

クルマの画像はここで紹介している1点だけ、ライトを点灯した正面部分を俯瞰で撮影したものだ。さすがにこれだけではベース車が何かは分からないが、その登場を楽しみに待つことにしよう。

なお、バディの正式発表は2020年11月下旬が予定されており、それまでにティーザーサイトも何回か更新される。次回の更新日は、10月29日(木)だ。

画像: ティーザーサイトでは、次の情報公開までの時間がカウントダウンされている。

ティーザーサイトでは、次の情報公開までの時間がカウントダウンされている。

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