ピエール・ガスリー(アルファタウリ)

画像: ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) 。大胆な1ストップ戦略で6位入賞。してやったり。

ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) 。大胆な1ストップ戦略で6位入賞。してやったり。

「なによりも大切なのは、ロメインがあの恐ろしいクラッシュから自力で脱出する姿を見られたことです。ショッキングなシーンでしたが、彼が無事だったことを心からうれしく思いましたし、彼が回復して、早く復帰してくれることを願っています。パフォーマンス面では、自分たちの仕事ぶりに大満足です。ギャンブルとも言えるリスキーな戦略を採りましたが、それが功を奏しました。自分のキャリアでも一番タフなレースだったかもしれません。コクピットの中で多くのハードワークをして、なるべくタイヤを傷めないようにマネージメントしながらプッシュして、可能な限り多くの周回を走ろうと取り組みました。本当に難しいことをやってのけなければいけませんでしたが、僕らにとっては今年のベストレースの一つと言える結果を得ることができました。最大の結果を残し、またポイントを獲得できたことがうれしいです」

ダニール・クビアト(アルファタウリ)

画像: 不可解なペナルティでポイントを失ったダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)。

不可解なペナルティでポイントを失ったダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)。

「11位で終えるというのはとてもフラストレーションが溜まります。オープニングラップでは、ロメインの動きに最初は少し怒りを感じましたが、炎が上がり、クラッシュのひどさを目の当たりにして、とても心配になりましたし、無事を願っていました。幸いなことに深刻な状態にならなくてよかったです。その後、2度目のレーススタートでは、ストロールとのインシデントが起こりました。僕は彼の内側にいたのに、彼はまるで僕がいないかのようにターンインしてきたと感じました。自分のマシンを完全に縁石の内側に入れましたが、あれ以上できることはありませんでした。したがって、この僕へのペナルティというスチュワードの見解には同意できません。この裁定で僕のレースは台無しになってしまったので、残念です。憤りを感じますが、残念ながら結果は覆りません」

画像: 各ドライバーのタイヤ戦略。赤旗中断、セーフティカーなど波乱のバーレーンGP。多くのタイヤ戦略が見られた。

各ドライバーのタイヤ戦略。赤旗中断、セーフティカーなど波乱のバーレーンGP。多くのタイヤ戦略が見られた。

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