2021年2月11日、マツダはクロスオーバータイプの軽自動車「フレアクロスオーバー」に特別仕様車の「ハイブリッド XS スペシャル」と「ハイブリッド XT スペシャル」を追加設定し、3月8日より発売すると発表した。

内外装にシルバーとメッキを採用。快適装備も充実

フレアクロスオーバーは、スズキ ハスラーのOEM供給車だ。2019年末に2代目にフルモデルチェンジされたハスラーから1カ月ほど遅れて、2020年1月に2代目となる現行型が発表された。

今回の特別仕様車は、ハイブリッド XSとハイブリッド XTをベースに、内外装にシルバーとメッキを採用して上質さと力強さを高めている。また、360度スーパーUV&IRカットガラスとナノイー搭載フルオートエアコンなどを採用し、室内の快適性を高めている。

画像: フレアクロスオーバーのインパネまわり(写真は特別仕様車とは異なるXGグレード)。

フレアクロスオーバーのインパネまわり(写真は特別仕様車とは異なるXGグレード)。

■主な特別装備

<エクステリア>
●ルーフレール/専用メッキフロントグリル
●フロント&リアバンパーガーニッシュ[スチールシルバーメタリック]
●メッキフォグランプガーニッシュ/メッキドアハンドル
<インテリア>
●レザー調&ファブリックシート表皮[ブラウン&ダークブルー]
●レザー調ドアトリムクロス[ブラック]
●ドアトリム/インパネカラーガーニッシュ[ブルーイッシュシルバー]
●フロアコンソールトレイ(ドリンクホルダー付き)[ブルーイッシュシルバー]
●メッキインサイドドアハンドル
<快適装備>
●360度スーパーUV&IRカットガラス
●ナノイー搭載フルオートエアコン(エアフィルター付き)
●全方位モニター用カメラパッケージ
(全方位モニター用カメラ[フロント/サイド(左右)/バックカメラ]、USBソケット、GPSアンテナ、TV用ガラスアンテナ)

画像: フレアクロスオーバーのインテリア(写真は特別仕様車とは異なるXGグレード)。

フレアクロスオーバーのインテリア(写真は特別仕様車とは異なるXGグレード)。

ボディカラーは、クールカーキパールメタリック2トーン[ホワイトルーフ](タイトル写真)、ピュアホワイトパール 2トーン[ガンメタリックルーフ]、デニムブルーメタリック 2トーン[ガンメタリックルーフ]の3色を設定。

車両価格(税込み)は、ハイブリッド XS スペシャル(2WD/0.66L)が164万7800円、ハイブリッド XT スペシャル(4WD/0.66Lターボ)が187万6600円。トランスミッションは、いずれもCVT。なお、フレアクロスオーバーは先進安全技術を標準装備とし、経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカーS・ワイド」に全車が該当している。

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