2021年7月20日、グループPSAジャパンは、3列シートを持つミドルサイズSUVのプジョー5008に、レッドナッパレザーシート、ウッドデコレーション、パノラミックサンルーフを装備した特別仕様「5008 GT BlueHDi レッドナッパ」を設定、全国の正規ディーラーで販売を開始した。

鮮やかで深みのある赤の内装色に合わせて2色のボディカラーを設定

プジョー5008は2017年9月に登場した都会派の7シーターSUV。取り回しのしやすいコンパクトなボディ、ロングホイールベースの伸びやかなスタイリング、軽快なハンドリング、7シーターあるいは5シーター+広大なラゲッジルームと使い分けられる利便性の良さなどで人気を集めている。また、2021年1月には最新のデザインコードのフェイスリフトを受けてリフレッシュしている。

今回登場した特別仕様「5008 GT BlueHDi レッドナッパ」は、最大トルク400Nmを誇るトルクフルな2Lディーゼルターボエンジン搭載モデルをベースに、鮮やかでありながら深みのある赤のナッパレザーシートとオープンポア仕上げのモダンな印象のウッドパネルのデコレーションをインストルメントパネルに配したモデル。

このレッドナッパレザーシートは、508の日本デビューの記念仕様として設定された「508 ファーストエディション」と同じ特別なもので、これまで5008には採用されたことがない。

画像: オープンポア仕上げのモダンな印象のウッドデコレーションをインストルメントパネルに採用。

オープンポア仕上げのモダンな印象のウッドデコレーションをインストルメントパネルに採用。

さらにカタログモデルで人気のオプションとなっているパノラミックサンルーフや、駐車時のステアリング操作を自動で行うパークアシストと周囲の俯瞰映像を映し出す360度ビジョンなどの先進テクノロジーも特別仕様車には標準装備される。

ボディカラーは華やかなパール・ホワイトと、精悍さが魅力のペルラ・ネラ・ブラックの2色を設定。レッドナッパレザーの内装とのコーディネイトを考慮しての設定で、どちらも内外装のコントラストが鮮やかだ。

車両価格は567万6500円(税込み)となっているが、パール・ホワイトのボディカラーは2万2000円のペイントオプションが必要となる。

画像: プジョー5008に設定された特別仕様「5008 GT BlueHDi Red Nappa」。華やかなパール・ホワイト(上)と、精悍さが魅力のペルラ・ネラ・ブラック(下)のボディカラーを用意する。

プジョー5008に設定された特別仕様「5008 GT BlueHDi Red Nappa」。華やかなパール・ホワイト(上)と、精悍さが魅力のペルラ・ネラ・ブラック(下)のボディカラーを用意する。

プジョー5008 GT BlueHDi レッドナッパ 主な特別装備

・レッドナッパレザーシート
・ウッドデコレーション
・パノラミックサンルーフ
・パークアシスト
・360度ビジョン

プジョー 5008 GT BlueHDi レッドナッパ 主要諸元

●全長×全幅×全高:4640×1840×1650mm
●ホイールベース:2840mm
●重量:1720kg
●エンジン種類:直4 DOHCディーセルターボ
●排気量:1997cc
●最高出力:177ps(130kW)/3750rpm
●最大トルク:400Nm/2000rpm
●トランスミッション:8速AT
●タイヤサイズ:225/55R18
●車両価格(税込み):567万6500円

This article is a sponsored article by
''.