新規企画展示【What‛s Driving ?「ドライビングとはなんだ」展】を公開
STIギャラリーでは、これまでのモータースポーツ活動で活躍した歴代のレース&ラリー参戦車、トロフィー、コンプリートカーやレースカーのミニチュアカーで紹介する年表などによる「常設展示」を行っていたが、2019年9月にギャラリーの規模を拡大し、「企画展示」エリアを新設した。
新型コロナウイルス感染拡大防止の緊急事態宣言に伴い、しばらく休館していたSTIギャラリーだが、2021年10月2日より再開するのに伴い、新規企画展示【What‛s Driving ?「ドライビングとはなんだ」展】を公開する。
「運転を趣味とするドライバーを増やそう!」をテーマに、プレイステーション4用ソフトウエア「グランツーリスモ SPORT」やハンドリングゲームマシンなど、遊び心をくすぐる体感可能な企画展示としている。
グランツーリスモ SPORTでは、プレイステーション4にファナテック ポディウム レーシングホイールF1と4Kモニターを設置し、2020 FIA GTC ワールドツアーネイションズカップ シドニーで優勝経験を持つ宮園拓真選手が実際にギャラリーで走行したゴーストを設定している。
ハンドリングゲームマシンはアナログなボール落としゲームだが、筐体に剛性の可変機能を持たせることで初期操舵応答性の変化を体験、STIが提唱する「運転が上手くなるクルマ」を体感することができるという。
なお、STIギャラリーの営業は当面の間、スタッフの常駐が可能な土日の10時から17時のみとなっている。
■STIギャラリー
●所在地:東京都三鷹市大沢3-9-6
●営業時間:土日の10時〜17時(当面の間)
●常設展示車両:レガシィRS 555(1993 ニュージーランド)、インプレッサ WRC 1998(1998 イタリア)、インプレッサ WRC 2008、NBR 2016、22B STIバージョン(カッコ内は参戦ラリー名)
※展示時期により車両が入れ替わる場合がある
●企画展示車両:スバル VIZIV パフォーマンス STI コンセプト