コロンビアスポーツウェアジャパンとのコラボモデル
キックスは日産のコンパクトSUVだ。日本では2020年6月に発表されたが、それより以前の2016年から世界戦略車として海外で発売されており、日本仕様もタイで生産されている。
![画像: キックス コロンビアエディション(ボディカラーは、ダークブルー)。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2021/11/02/e19ee33a7037733a68b2e5d158ad20012d32a4ac_xlarge.jpg)
キックス コロンビアエディション(ボディカラーは、ダークブルー)。
今回の特別仕様車は、総合アウトドアメーカーのコロンビアスポーツウェアジャパンと日産が共同企画した、アウトドアに最適なアイテムを装備したモデルだ。
Xグレードのチタニウムカーキとダークブルーの2色のボディカラーをベースに、フロントアンダープロテクターやリアアンダープロテクター、サイドシルプロテクターをブラックに加飾した「ブラックスタイルパッケージ(ディーラーオプション)」と、「コロンビアエディション」オリジナルのアイテムを装備している。
エクステリアには、コロンビアのコーポレートカラーであるブルーのグリルステッカーを、サイドとリアには、コロンビアのロゴステッカー、そして、コロンビア誕生の地であるオレゴン州最高峰のフッド山をあしらったグラフィックステッカーをサイドに配し、長い歴史があり、信頼性の高いアウトドアブランドであるコロンビアの世界観を表現している。
![画像: コロンビア誕生の地であるオレゴン州最高峰のフッド山をあしらったグラフィックステッカー。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2021/11/02/00889554e4fd7b6b196c743894b63074111cbc0b_xlarge.jpg)
コロンビア誕生の地であるオレゴン州最高峰のフッド山をあしらったグラフィックステッカー。
インテリアには、耐水性に優れたコーデュラ ファブリック(305デニール)を使用し、生地に防水加工を施したフロントシートエプロン(運転席/助手席)やシートバックポケット(運転席/助手席)、ラゲッジシートを装備している。
ラゲッジシートはラゲッジフロアの保護に加え、シート背面のポケットに小物も収納可能。シートバックポケットには、コロンビアの代表的なプロダクト「マルチポケットフィッシングベスト」からインスパイアされた使いやすい大小のポケットや、ドリンクホルダーやティッシュホルダー、ウェビングベルトを備えている。脱着も簡単なフロントシートエプロンには、防水加工が施された生地を採用しているため、汚れたまま車内に乗り込んでも安心だ。
![画像: インテリアのイメージ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2021/11/02/42694a8e8ce9355899885b5b5a75ad6117428ab2_xlarge.jpg)
インテリアのイメージ。
また、キックス用のディーラーオプションに設定されているエクセレント(ブラック)のフロアカーペットや、熱を放射することで車内の温度上昇を抑制するラジクール社製の放射冷却技術を採用したサンシェードも標準装備している。
前述のとおり限定500台で、車両価格(税込)は、297万円。これはベースとしている「X」グレードの車両価格(275万9900円)に、コロンビアパッケージ(取付費込21万0100円)を加えた価格となっている。
![画像: キックス コロンビアエディション(ボディカラーは、チタニウムカーキ)。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2021/11/02/6ebc203744ac8ed0d12f4398addcef2fa4800485_xlarge.jpg)
キックス コロンビアエディション(ボディカラーは、チタニウムカーキ)。