2021年12月1日(英国現地時間)、アストンマーティン・ラゴンダはスーパースポーツモデル「V12 ヴァンテージ(Aston Martin V12 Vantage)」の2022年カムバックを発表。しかも、「ヴァンテージ」最後のモデルとしてだ。

ヴァンテージの最上級モデルに搭載されるV12

ヴァンテージ、DB11、ラピードAMR、DBSスーパーレッジェーラ、DBXと、アストンマーティンの先端モデルの設計・製造を手がける「アストンマーティン・ラゴンダ」の最新作は「V12ヴァンテージ」だ。

究極のヴァンテージと呼ばれるV12 DOHCエンジン搭載モデルは、2017年に3世代目となる「V12 ヴァンテージS」(6L V12 DOHC:573ps/620Nm)を最後に姿を消していたが、ついに2022年に復活することが正式に発表された。

画像: 写真は3代目ヴァンテージの「V12 ヴァンテージS」。このモデルを最後に消えていた「V12」の文字が2022年に戻ってくる。

写真は3代目ヴァンテージの「V12 ヴァンテージS」。このモデルを最後に消えていた「V12」の文字が2022年に戻ってくる。

ちなみに、現行型である4世代目ヴァンテージに搭載されているエンジンは4L V8 DOHCツインターボで、最高出力510ps/6000rpm・最大トルク685Nm/2000-6000rpmを発生する。V12ヴァンテージがこのパフォーマンスを超えてくることは間違いないだろう。

期待が高まるV12ヴァンテージだが、このモデルはファイナルエディションという宿命も持つ。その詳細はまだ明らかにされていないが、世界を沸かす注目の1台になることは間違いないだろう。

画像: Aston Martin V12 Vantage - Returning in 2022 youtu.be

Aston Martin V12 Vantage - Returning in 2022

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