ミニバンながらSUVテイストも加味して独特の立ち位置にある三菱 デリカD:5には、コアなファンが多い。そんなファンにおすすめしたいのが、純正アクセサリーパーツによるドレスアップだ。

ドレスアップすると、走りっぷりは向上する?

画像: ドレスアップしても走りっぷりは変わらないが、引き締まったルックスはパフォーマンスが上がった気にさせてくれる。

ドレスアップしても走りっぷりは変わらないが、引き締まったルックスはパフォーマンスが上がった気にさせてくれる。

取材車のボディカラーはグラファイトグレーメタリック/ブラックマイカの2トーンだから、アピアランスの迫力は満点。デリカD:5の個性的なスタイリングに力強さを加えてくれる。もう少しディテールにもこだわりたいというのなら、ボディサイドエンブレムでサイドビューを引き締め、SUVテイストを強調するマッドフラップも装着したい。

インテリアは、撮影車の「P」グレードでは装備が充実しているので、ドアインナープロテクターの装着にとどめた。乗降時に傷つけやすいフロントドアトリムを保護するだけでなく、専用デザインでさりげないオシャレ感を醸し出す、効果的なドレスアップアイテムだ。

ドレスアップしても、走りやミニバンとしての高い使い勝手が変わることはないが、精悍なスタイルはパフォーマンスが向上した気にさせてくれる。低速域からトルクフルなディーゼルターボとクロスレシオの8速ATとの組み合わせは、市街地でも高速道路でも余裕の走りを見せる。

こだわりを忘れない「ファミリー層」にもおススメできるクオリティ

画像: RAYS製の専用デザイン アルミホイールは、ブラックアウトされたボディにピアスボルトを彷彿とさせるマシニング加工が施されている。

RAYS製の専用デザイン アルミホイールは、ブラックアウトされたボディにピアスボルトを彷彿とさせるマシニング加工が施されている。

そして三菱伝統の4WDシステムも搭載しているから、多少のラフロードやスリッパリーな路面はもちろん、高速走行時も安定した走りっぷりを楽しめる。もちろん、過信は禁物だけど。

デリカD:5のユーザーはやはり男性が多く、もっとも多い層が40代男性、ついで30代男性、50代男性だそう。この3世代で全体の7割を占めているというから、ファミリーで使用している人がほとんどなのだろう。

そんな使い方でも、こだわりを持って乗りたいユーザーが多いのが、この世代の人たち。ここで紹介した以外にもメーカー純正アクセサリーパーツは豊富に用意されているから、自分だけのデリカD:5を仕上げたいなら、まずはメーカー純正アクセサリーパーツから選んでみては、いかがだろうか。(写真:井上雅行)

画像: ノーマルでは「光りもの」の多いデリカD:5のフロントまわりだが、グリルやアンダーガーニッシュ、そしてエンジンフードエンブレムもブラックで精悍に。

ノーマルでは「光りもの」の多いデリカD:5のフロントまわりだが、グリルやアンダーガーニッシュ、そしてエンジンフードエンブレムもブラックで精悍に。

■三菱 デリカD:5 P(7人乗り)主要諸元

●全長×全幅×全高:4800×1795×1875mm
●ホイールベース:2850mm
●車両重量:1970kg
●エンジン:直4 DOHCディーゼル+ターボ
●総排気量:2267cc
●最高出力:107kW(145ps)/3500rpm
●最大トルク:380Nm(38.7kgm)/2000rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:フロント横置き4WD
●燃料・タンク容量:軽油・64L
●WLTCモード燃費:12.6km/L
●タイヤサイズ:225/55R18
●車両価格(税込):438万7900円

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