画像: BMW3シリーズの実勢買取価格を公開!高く売るコツと売却先の選び方

BMW3シリーズの買取価格を知りたい方は必見です!多くのバリエーションを持つBMW3シリーズは、スタイルだけでなく装備も様々であり、適正に査定する業者選びが重要です。ここでは実勢買取価格を公開し、おすすめの業者選びの方法や高く売るポイントをご紹介します。

BMW3シリーズは、1975年に初代が登場して以来、世界中で愛され続けているBMWの主力車種です。

古い世代のモデルは現存する個体も少なく、旧車としてプレミアムが付く場合もあります。一方で現在多く取引されているのは、先々代となる5 代目からです。もちろん、それ以前のモデルコードE46型も流通自体はありますが、中古車価格がかなり安く買取価格はほぼ期待できません。

そこで多く流通されている5代目と6代目ですが、流通量の多さから供給過多の一面もあります。クルマの程度が良くなければ、買取価格はかなり厳しいものとなるでしょう。また、6代目にはモデルコードE93のカブリオレがありますが、クルマの機関が良好でも幌(ほろ)が劣化しているとかなり厳しい買取価格になります。

もちろん、それ以外のBMW3シリーズも、走行距離を含めてクルマの程度が買取価格に大きく影響します。先代となる6代目は新型が出てから3年程度なので、まだ下落率はそれほど大きくなく、全体的にかなり良い金額で買取されています。しかし、そろそろ最新の7代目も中古車市場に出回ってきていることから、今後下落が大きくなると予想されるので、売却するなら早めが良いでしょう。

この記事では、楽天Carから買取価格データの情報提供を受け、実勢買取価格を公開しています。また、高額査定を引き出す買取業者の選び方と、少しでも高くるためのポイントについてご紹介していますので、ぜひ売却時の参考にしてください。

→【愛車を最高額で売るなら!】楽天Car公式サイトはこちら!

BMW3シリーズの買取価格データを公開!

BMWと言えば3シリーズ、と言っても良いほど世界で流通量が多く、そして古くから多くの方に愛されてきました。種類もセダン、ツーリングワゴン(ステーションワゴン)、カブリオレ、グランツーリスモやMモデルなど多彩なボディスタイル、仕様を用意し、多くの選択肢があるのも特徴です。

現在もBMWの主力モデルとして人気がある3シリーズは、楽天Carでも豊富な買取実績があり、その中でも5代目と6代目はかなりの数の買取実績があります。しかし、ボディスタイルによる買取価格差はほとんど見られません。

5代目の買取価格

BMW3シリーズの5代目に当たるE90(セダン)E91(ツーリング)E92(クーペ)E93(カブリオレ)は、2005年に登場し2011年まで生産されました。2012年2月に6代目が登場しますが、在庫の関係で2012年1月登録車も存在します。一般的に5代目は、2011年モデルまでを指します。

画像: 5代目の買取価格

E90系BMW3シリーズも楽天Carでは多数の買取実績があり、その価格は以下の通りです。

年式買取総額
2005年41,700円~399,000円
2006年40,200円~303,700円
2007年270,000円
2008年100,100円~309,700円
2009年78,000円~333,700円
2010年151,400円~574,000円
2011年278,100円~675,000円

※データ提供:楽天Car

楽天カーでは、5代目初登場の2005年から最終型となる2011年まで全ての年代で買取実績があります。買取価格を見ると、流石に10年以上前のクルマなので、かなり厳しい買取価格であることがわかると同時に、2005年から2009年までの買取価格に差はほとんどありません。

2009年以前とそれ以降で買取価格に差が出ている理由は、2010年以降はエンジンにリーンバーン(希薄燃料テクノロジー)仕様のユニットを採用し、より低燃費化されたことがひとつの理由でしょう。

そして、2009年までのモデルは買取価格にそれほど大差がありませんが、同一年式での価格差がかなり大きいことに気が付きます。

最低一桁万円からの買取実績となる年代とそうでない年代が2009年の間にありますが、最高額はそれほど変わっていません。つまり査定にはクルマの程度が大きく関わっていると言いえます。

特にE93カブリオレは幌(ほろ)の状態が悪いとかなり買取価格は叩かれる覚悟が必要ですが、幌のみの不具合であればかなり安くても買取されるでしょう。つまり程度が悪くても修理できる程度であれば、一桁万円でも買取金額が付くということです。しかし見てのとおり、5代目の買取価格は総じて低いことを覚悟する必要があります。

→【愛車を最高額で売るなら!】楽天Car公式サイトはこちら!

6代目の買取価格

2012年から6代目となるF30(セダン)F31(ツーリング)F34(グランツーリスモ)が登場し、2019年1月まで販売されました。5代目よりエンジン性能と快適性を向上させているのが特徴ですが、特に日本仕様では欧州仕様に比べ11mm全幅が短い1,800mmとしたことで、日本国内での良好な取り回しを優先させたボディとなっています。

さらに、先代までラインナップにあったクーペは4シリーズになりカブリオレも廃止されましたが、5ドア・ハッチバッククーペのグランツーリスモが加わりました。セダンよりかなりボリュームがあり、先代の5シリーズと肩を並べるほどの大きさは、もはや3シリーズとは思えない迫力です。

このほか従来のガソリンエンジンに加え、ディーゼルエンジンとハイブリッドも加えたことと、BMWの特徴であるキドニーグリルをスポーティにしたことで人気が高まる傾向にあります。

画像: 6代目の買取価格

そんな6代目も楽天カーでは数多く買取しており、その実勢買取価格は以下の通りです。

年式買取総額
2012年141,700円~953,400円
2013年958,100円~1,194,700円
2014年490,100円~1,308,400円
2015年958,000円~1,041,700円
2016年1,513,100円
2017年1,467,200円~2,313,100円
2018年2,304,300円~3,220,000円

※データ提供:楽天Car

6代目F30/F31/F34の買取は、かなり値幅がありますが、登場から最終まで6年離れているので買取価格に大きな開きが出るのは、通常の中古車と変わらないと言えます。

しかし、2012年モデルと2014年モデルのかなり安い買取価格は、クルマの状態があまり良くなかったことが実勢買取価格から見て取れます。つまり、先代の6代目でもコンディションは買取価格に大きく影響するということです。

さすがに、最終モデルの2018年モデルは、300万円を超える買取価格を出していますが、最も安い価格との差が100万円近くあることを考えると、やはりクルマの程度が買取価格に大きく影響していると言えるでしょう。

そして現在は、最新の7代目G20が2019年より登場しています。登場当初から2022年現在で3年経過しているため、そろそろ中古車市場に出てくることが予想され、6代目の買取は厳しいものとなるでしょう。

もし6代目の売却を考えているなら、できるだけ早めに行動を起こすのがポイントです。

→【愛車を最高額で売るなら!】楽天Car公式サイトはこちら!

BMW3シリーズの市場での人気度

BMW3シリーズは、1975年に発売されたE21型から現行のG20型まで多くの方に人気があります。その理由は、パワフルなエンジンとハンドリングの良さで運転がしやすいことが大きな理由でしょう。

特に、素直なハンドリングや優れた操作性は、多くのオーナーを魅了しています。長時間の運転でも疲れることなく、女性でも安心して運転できる走行性能の高さが評価されています。

初代から連綿と受け継がれているシンプルながら高級感漂うデザイン性、そして機能性に富んだインテリアに魅力を感じる方も多いことでしょう。

5代目は手ごろに購入できる輸入車として人気

すでに2世代前のモデルとなった5代目ですが、中古車市場の中核を担い人気の車種です。というのも、旧世代となったことで価格がかなりこなれて、手を出しやすい方が増えたのもひとつの理由でしょう。

特にバランスの取れたエクステリアデザインは日本人がデザインしたことでも知られ、今だに古さを感じさせません。

BMWらしさという面では、6気筒エンジンを積んだ323iより上のグレードに人気があり、さらに2006年に335iには3L 6気筒エンジンが搭載されました。まさに「シルキーシックス」(アクセルを踏み込むとどこまでも吹き上がる絹のような滑らかさ)を味わうならこの6気筒が王道ですが、4気筒のダウンサイジングターボにも、日本の道路事情では十二分に軽快に走行できる魅力があります。

6代目はスポーティなスタイルが人気

フルモデルチェンジを果たした6代目はフロントデザインを大きく変え、BMWの特徴であるキドニーフリルがヘッドライトと一体化したようなデザインになりました。ほかにもスポーティさを高めてスタイリッシュに生まれ変わったことが、6代目の人気のひとつです。

しかも、4灯式ヘッドライトや横長のキドニーグリルは現行のG20 のデザインと共通する面も多く、型遅れ感を感じさせないのも魅力と言えるでしょう。

特に6代目では大きさにもこだわりがあり、全幅を日本の機械式立体駐車場にも入れる1,800mmとしたことで取り回しが良く、さらに人気が高まります。

そして、6代目からはハイブリッドモデルが登場したことも、重要なポイントです。パワートレーンの選択肢が増え、環境性能を意識する現代人にとってはメリットがあります。

Mスポーツはどの年代も人気グレード

BMWにはMモデルと呼ばれる走行性能を高めたモデルが存在しますが、そのスポーツ性能を少しでも標準モデルに採用して、スポーティさを楽しんでもらうためのモデルがMスポーツです。

国内では、Mスポーツの人気がダントツに多く、しかも中古車市場でも人気が高いため、どの年代でもMスポーツであれば、かなり良い金額で買取が期待できます。

Mスポーツの特徴は、大きく開いたインテークのフロントバンパーや、リアバンパーも下部をブラックに仕上げてアグレッシブにしています。これだけでもかなりの迫力ですが、専用のアルミホイールと標準モデルより10mm下げられた車高により、かなりアグレッシブなエクステリアデザインが特徴です。

そしてなんといってもMスポーツの特徴は、後付けすることができないパドルシフトにあるでしょう。ハンドルから手を離さずにシフトチェンジができるパドルシフトは、最近では軽自動車にも搭載されています。しかしBMWのMスポーツに搭載されるパドルシフトは、本物のスポーツ走行が楽しめる装備です。しかも標準モデルには採用されないので、ひと目でMスポーツとわかります。

走りも味付けが変更されています。専用サスペンションにより引き締められた足回りは、まさにオンザレール感覚でワインディングを駆け抜けることができ、多くのBMWファンを虜にしてきました。

人気カラーはブラックとホワイト

街中を走っているBMW3シリーズには、ホワイトとブラックのボディカラーが多いことに気が付くのではないでしょうか。実際に日本でも見かける機会の多い人気車種だけあって、BMW3シリーズでは、ホワイト系とブラック系が人気色となります。続いて人気があるのは、シルバー系やブルー系です。

同じホワイト系の中でも特にアルピンホワイトの人気が高く、続いてラグジュアリー系のミネラルホワイトが続きます。ミネラルホワイトは、メタリック系なのでゴージャスな雰囲気で、アルピンホワイトより透明感があり、きらびやかな印象になるのが人気の理由です。

日本の市場ではBMWに限らず、多くのクルマでホワイト、ブラック、シルバーが人気です。ただし、地域によって買取時にホワイトよりブラックのほうに人気がある場合も多いことから、3シリーズの場合、ホワイトとブラックの人気は、どちらが上とは判断しがたいと言えます。

→【愛車を最高額で売るなら!】楽天Car公式サイトはこちら!

BMW3シリーズはリセールバリューが高くない

BMW3シリーズの買取について嘘も隠しもすることなく申し上げれば、リセールバリューが高いクルマではないということです。これは、BMWの主力車種であり世界で一番売れていることから、タマ数も多く市場に多く溢れていることが一つの原因です。

特にBMWには、BMW Japanというメーカー直営のディーラーと、複数のメーカーの車種を扱うヤナセなどの正規ディーラーが存在します。この2つはそれぞれ決算月が異なるので、1年でBMWの決算は4回きます。この決算月を利用すると新車が安く買えることから、中古車も高くならないというデメリットが存在します。

新車値引きが大きすぎて中古市場でも高くできない

BMWは、3シリーズだけでなく全体の車種に言えることですが、新車値引きが大きいことから、中古車も高くできないデメリットが潜んでいます。つまり、中古車が安くなるということは買取も高くないということです。

BMW Japanは、ドイツ本国の決算に合わせたスケジュールで営業しています。そのため、ヤナセなどの正規ディーラーの3月決算と異なり12月決算となっています。

どちらも、販売台数のノルマを達成すればドイツ本国よりインセンティブが入るため、かなり大きな値引きが行われます。

特にBMW Japanでは、ドイツ本国と深いつながりがある正規ディーラーなので、顧客からのオーダーだけでなく特選車というディーラーの裁量でオプションなどを付けたBMWを仕入れて、ディーラーのモータープールで保管されています。

この特選車は決算月にかなりの値引きに応じることが多く、場合によってはひと声で100万円以上の値引きも夢ではありません。このような状況がBMWにあることから、中古車市場でも新車値引きを織り込んで買取査定するため、それほど買取金額が伸びなくなっています。

中古車市場にタマ数が多いので高額査定は望めない

BMWの中で最も売れているのが3シリーズであり、中古車市場にもかなりの数があふれています。そのため、購入する側も良質なBMW3シリーズを探す目が肥えており、標準以下の状態での高額買取は期待できません。

ひと口にBMW3シリーズと言っても、年式やグレードそしてボディカラーなどのほかオプションまで含めるとかなりの種類が存在しますが、中古車市場ではそのほとんどが流通しています。例えば2005年から2019年までのモデルを見ると、カーセンサーでは2022年5月時点で1,442台が販売されています。この数字は日産エルグランドとほぼ同じ台数であり、いかにタマ数が多いかがわかって頂けるでしょう。

走行距離が多めの個体が多く買取は不利

中古車流通が多いBMW3シリーズは、買取時に程度が非常に重視されます。特に走行距離が多いと購入するユーザーが敬遠するため、買取価格はかなり不利になるでしょう。

中古車市場を見渡すと、少し高めと思われるBMW3シリーズは走行距離が1万km前後の現行モデルであり、すでに型遅れとなる6代目も、年式が古くなるにつれて値落ちが激しくなっています。そして10万kmを超えると、車両本体価格が100万円を切る個体も珍しくなく、しかも実際に10万kmを超える個体が非常に多くあることにかなり驚きます。

このように、一世代前の6代目も走行距離が多くなると中古車価格が落ち込むことから、それ以上古い世代のBMW3シリーズの走行距離が多いと、リセールバリューはほとんど期待できません。

→【愛車を最高額で売るなら!】楽天Car公式サイトはこちら!

BMWは電気系の故障が多いため古くなると人気が低迷

BMWは、どの車種もかなり故障が多いことで知られています。最近のモデルは、それほど故障も多くありませんが、それでも3シリーズではパワーウィンドウの故障は有名な弱点のひとつでしょう。

まず、国産車と輸入車とではクルマの考え方が大きく異なります。国産車は壊れないことを求められますが、欧州車などは壊れたら交換すれば良いといった考えです。そのため、国産車では考えられない故障も頻発するほか、パーツも細かい部分まで分解して交換できるように工夫されているのが輸入車の特徴です。

これはBMW3シリーズにも当てはまり、故障は避けられないものとなっています。その理由には、メンテナンス不足もありますが、経年劣化のほか日本の気候風土に合わないことも原因です。

例えば、BMWなどの欧州車に散見されるドアサッシの白サビの原因は、ヨーロッパでは酸性雨が多いため、その対策としてドアサッシにアルマイト処理されたアルミ合金が使用されているからです。日本では春先から黄砂がやってきて、アルカリ性の雨に変化するため、アルマイト加工されたモールは白くサビてしまいます。つまり、本国で白サビが出なくても日本では気候が異なるので白サビが出るのです。

ヨーロッパの気候風土に合ったパーツをBMWでは使用しており、それらが電子部品にも応用されていることは当然です。日本の高温多湿の気候に合わせて電子機器を守る工夫というものは、特に施されていないと見るべきでしょう。

このようにBMW3シリーズは、年式が古くなると故障のリスクが一層高まることから、高額査定が難しくなります。

BMW3シリーズを高く買取してもらうコツ

リセールバリューが高くないBMW3シリーズも、ちょっとした工夫をすれば高く売却できます。その工夫は特に難しいことではなく、業者を見極める目を養えば良いのです。

このほか、買取査定に出す前の準備として、マイナス査定を取られないよう洗車したり、キレイに見せる工夫をするのがポイントです。

できるだけ多くの買取業者で査定する

中古車市場を見てもわかるとおり、BMW3シリーズは、かなりの数が流通しています。いくら高級輸入車といっても、球数が多ければ一発で高値を提示してもらうのは困難です。そこで、できるだけ多くの買取業者で査定することをおすすめします。

買取業者は、今すぐ欲しいクルマなら限界ぎりぎりの高値で買取りしますが、そうでなければ安全マージンを大きく取り、損が出ないよう低価格での買取が主流です。つまり、BMW3シリーズは多く流通しているので、魅力がなければ高値は出せません。

しかし、必ず売却しようと考えているBMW3シリーズを欲しいと思う業者が存在します。これは、中古車は新車と異なり1点モノであり、二つとして同じクルマが存在しないためです。

つまり、グレードやボディカラー、そして装備品だけでなく、年式や走行距離といった数値で見える範囲だけでも数多くの個体が存在し、ちょうど条件を満たすクルマが現れれば買取価格に上乗せされる可能性があるということです。

それには、1社や2社程度で査定して決めるのではなく、できるだけ多くの業者に査定依頼するほど高額査定を付けてくれる業者を見つけられるということです。

→【愛車を最高額で売るなら!】楽天Car公式サイトはこちら!

売却は早めにした方が、高値を引き出せる

BMW3シリーズの値落ちはかなり激しいので、売りたいと考えたときに売らなければ次はもっと安くなってしまうでしょう。ポイントは、できるだけ早く行動を起こして早めに売却することです。

BMW3シリーズの買取価格を見ると、新車登録から2回目の車検、つまり5年を超えると一気に下落が激しくなります。先にご紹介した6代目の買取実績からもわかるとおり、2022年現在から4年前と5年前を比べると、買取価格は100万円近く異なります。たった1年の違いでここまで下落するため、新車購入から5年経つ前に売却するのが高く売る方法です。

しかし5年を過ぎると、そこからの下落は緩やかになっているので、いつ売却してもそれほど変わらないようにも見えます。ただし、乗っていれば走行距離が延び、クルマも消耗するので年式だけでは下落の度合を測れません。

つまり、売ろうと考えたらズルズルと引き延ばすのではなく、できるだけ早くアクションを起こして、一番高く買い取る業者に売ってしまうのが賢明です。

グレードやボディカラーなどをしっかり評価する業者で査定

BMW3シリーズは、国産車に匹敵するほど流通しているとはいえ、高級輸入車には変わりがなく、国産車の知識では買取査定で適正な査定額は出せません。つまり、専門的な知識が豊富な専門店での査定が有利です。

どんなクルマでも人気カラーや装備がありますが、BMW3シリーズにもグレードだけでなく豊富なオプション装備があるほか、グレードによる専用色も用意されています。

これらのことを適正に評価できる業者でなければ、売却するクルマの本来の買取価格を出してもらうことは不可能です。もちろん知識が乏しくてもBMW3シリーズはメジャーなクルマなので、買取はどこでも受け付けています。しかしその方法は、オークション相場を参考にした査定だけなので、本来の価値を見出せない可能性が高いことから、輸入車専門店に依頼するようにしましょう。

欧州車を専門に買取する業者が有利

輸入車を扱う業者には、得意なメーカーや得意な国があります。BMWはドイツ車なので、欧州車を専門に扱う業者かBMWを中心に扱う業者に、高値買取の期待が持てます。

欧州車専門に扱う業者の中にも、ドイツ車を専門に扱う業者と、イタリア車やフランス車といった欧州車を専門とする業者があるので、ドイツ車を扱う欧州車専門買取業者がおすすめです。

また、輸入車専門買取業者も数多く存在し、それぞれ査定額が異なりますから、できるだけ多くの業者に査定依頼することを忘れてはいけません。

BMWからBMWなら、ディーラーで下取もあり

BMW3シリーズから新型のBMWに乗り替えを考える方も多くいます。その場合正規ディーラーで新車購入の商談時に下取キャンペーンを行っていると、買取より有利になる場合があります。

BMWでは、認定中古車販売も行っており、自社で新車販売のほかにBMWの中古車も販売しています。

下取キャンペーンをいつ行うかは、ディーラーの営業マンと親しくなるか、ディーラーに足を運び聞いてみるしかありませんが、乗り替えを検討している時期にキャンペーンが行われていれば、かなりラッキーと言えます。

また、BMW Japanでは認定中古車を販売しているので、新車でBMWを購入するときは、正規ディーラーでもメーカー系のBMW Japanで乗り替えの下取相談をすると、かなり良い回答が得られるでしょう。

他社に乗り替えは買取が有利

BMW3シリーズの中古車市場の供給過多は、自働車業界では知られた事実であり、乗り替えを他社メーカーで検討して下取依頼すると、かなり買い叩かれるため買取業者が有利です。

他社でも、BMW3シリーズを下取しますが、流通は業者オークションがメインになります。つまり、オークションの相場が下取の指標となるので、相場を調べたときから実際に下取して出品するまでのタイムラグを計算し、かなりのマージンを取って下取します。

つまり、今200万円がオークション相場とします。そして実際に下取してオークションに流通させるのが1カ月後となると想定した場合、1カ月分の下落分を想定して下取します。

他社に乗り替えを検討しているなら、下取のほかにぜひ買取業者にも査定依頼してみましょう。特にBMW3シリーズは、装備品やボディカラーでも価格が大きく異なるので、専門店で査定すると下取より有利になる場合が多く見られます。

査定前にカスタムパーツは純正に戻す

BMW3シリーズを好みのスタイルにカスタムしている方も多く見られます。社外パーツも数多くのメーカーから販売されており、カスタムしやすいことも一つの理由ですが、カスタムは誰もが好むとは限らないので一般に買取では不利になります。

カスタムパーツには、走行性能をアップさせるパーツや見た目を変えるドレスアップパーツに分かれます。どちらも、オーナにとって好きな方には魅力的ですが、好みは人それぞれなので万人受けしないでしょう。

例えば、ハンドリングをアップさせるためにサスペンションを交換している場合、総じて固めにセットアップされます。つまり乗り心地と引き換えにオーナー好みのハンドリングを手に入れるわけですが、本来のBMW3シリーズの乗り心地を期待したオーナーにとっては不満となることでしょう。

デザインを変えるエアロパーツも同じで、純正であればカタログやネットなどで安易に情報を得られ、所有するときのイメージも掴みやすいです。しかし社外エアロパーツなどを装着していると、イメージが掴みにくいことや、実際の運転で気を遣う必要が出てくることを嫌い、万人受けしないことから、プラス査定になるどころかマイナス査定になる場合もあるでしょう。

このような理由から、カスタムしたBMW3シリーズは、カスタムパーツから純正パーツに戻してから査定したほうが有利です。

内外装ともに、洗車を入念に

BMW3シリーズを毎日の通勤に使用している方も多く見られます。毎日使用すれば、クルマはそれなりに汚れも蓄積するので、査定前には入念な洗車がポイントです。キレイにすればプラス査定に大きく影響するでしょう。

査定士は、クルマの第一印象も重要なポイントとしています。初めて目にしたBMW3シリーズが、ピカピカでキレイな状態なら、言葉に出さなくてもかなりの高評価になるでしょう。

つまり、キレイにしているということは、クルマを大切に扱っていた証拠なので、第一印象でクルマはかなり程度が良いと思うからです。

人気カラーの黒系はキズが目立ちやすい

BMW3シリーズの人気カラーはブラックとホワイトですが、どちらも独特の汚れやキズが付着しやすく、普段の洗車だけではキレイにできないでしょう。ブラックの場合は洗車キズなどの小キズが目立ち、ホワイトは水垢などの付着が多く見られるので、これらをキレイにすると見た目も変わり、査定士の印象も良くなります。

ホワイトボディでは水垢落としを使用して、エンブレムやドアハンドルなどの周辺、そしてボディ下部のピッチタールをキレイに落としましょう。

ブラックボディでは、小キズのほかにイオンデポジット(白いリング状のシミ)が目立ちます。小キズはコンパウンドを使用して消すことも可能ですが、イオンデポジットは専用のクリーナーを使用して落とすと良いでしょう。

コンパウンドを選ぶときには、ブラック系は超微粒子などの粒子が非常に細かいコンパウンドで仕上げるようにします。つまり、小キズ消しでコンパウンドの磨きキズが残ると査定が下がるため、磨きキズを消す超微粒子で消してしまう必要があるからです。

そして、ポリッシャーを使用してDIYで研磨する方も見られますが、ブラツク系はポリッシャーによる磨いたときのオーロラマーク(光の加減でホログラムのように光る)が発生します。これもマイナス査定になるので、あまり無理して磨かないこともポイントです。

つまり安全対策としては、手磨き程度で押さえることと、コンパウンドよりワックス系のキズ消しなどで小キズやイオンデポジットを消してしまうことが良いでしょう。

内装の臭い除去を入念に

内装の臭いに対しては、次に購入する方はとても敏感です。昔から言われているタバコ臭のほかにペット臭や芳香剤の臭いも敬遠されるので、心当たりがある方は脱臭作業をして臭いを消しましょう。

ペット臭は、車内にペットを同乗しているとかなりの確率で臭いが付着します。また、抜け毛もカーペットなどに多く付着しているので、キレイにしましょう。

そして、意外に思う方も多いですが、芳香剤の臭いが車内に付着しているとマイナス査定になります。芳香剤の好みは千差万別であり、日本人の多くは無臭を好みます。そのため、芳香剤の強い臭いはかなりのマイナス査定になってしまいます。

これらのマイナス査定は、日本自動車査定協会でも定めており、ペット、タバコ、芳香剤の異臭が車内にあると40,000円のマイナス査定です。加えてペットを同乗させていて抜け毛があると、さらに40,000円が追加でマイナスされます。

また、タバコもヤニが車内に付着して黄色くなっているとクリーニングとして40,000円マイナス査定されます。ペットとタバコの汚れをそのままにしていたら、それぞれ80,000円のマイナス査定を覚悟する必要があるでしょう。

→【愛車を最高額で売るなら!】楽天Car公式サイトはこちら!

BMW3シリーズ買取でよくある質問

Q.BMW3シリーズの売却は車検を取った後と取る前で価格は変わりますか?

A.基本的に車検残が多いほうが買取査定でプラス査定になりますが、売却が決まっているなら車検を受けても車検代を回収できるほど査定額はプラスになりません。

Q.程度が良いBMW3シリーズとはどんな感じなのでしょうか。

A.基本的に故障が何もないこと。そして、キズもなく走行距離も1万km前後です。BMW3シリーズはタマ数が多いことから走行距離もかなりの幅で流通しています。よって、1万km以下でなければ高評価になりません。

まとめ

BMW3シリーズは、多くのボディスタイルとグレードを用意していますが、どの年代でも買取金額はスタイルに関係なくほぼ同じです。

また、BMW3シリーズは市場に多く流通しているので、査定額は厳しいと言わざるを得ません。しかし、年式が比較的新しく走行距離も少なければ、人気ある車種なのでそれほど大きな下落はありません。

また、オプション装備も大切で、ボディカラーやグレードも含めて適正に評価できる業者探しが重要です。できるだけ多くの買取業者で査定することが、高額査定を引き出すポイントです。

→【愛車を最高額で売るなら!】楽天Car公式サイトはこちら!

This article is a sponsored article by
''.