第一弾として8/1〜10/31に旧車のレンタルを実施
KINTOは、トヨタグループが展開するグローバルなモビリティサービスのブランド「KINTO」を日本国内で運営する、クルマのサブスクリプション サービスの会社だ。
現代のクルマとともに、旧車に気軽に触れる場をつくり、ユーザーと一緒に旧車を楽しみたいと考えたKINTOでは、旧車に乗れる喜びを分かち合えるようなコミュニティとして、「ヴィンテージクラブ by KINTO」を立ち上げた。
2022年4月から本格始動したが、今回、東京でも旧車を楽しみたいというユーザーの要望に応え、その第一弾として現在ラインナップしている旧車のレンタルを「GRガレージ 東京三鷹」を貸出拠点として2022年8月1日~10月31日までの期間限定で実施する。予約受付は既に公式サイトで開始した。
2022年7月時点でラインナップされている特選旧車ラインナップは、以下のとおり。
●MZ10型 ソアラ2.8GTリミテッド(1982年式:AT)
●セリカリフトバック 2.0GT(1975年式:MT)
●TE27型 カローラ レビン(1974年式:MT)
●JZA70型 スープラ 2.5GTツインターボ エアロトップ(1992年式:MT)
※8月以降に追加予定のモデル
●UP15型 トヨタスポーツ800(1968年式:MT)
●KP61型 スターレット1300S(1979年式:MT)
ラインナップは、ユーザーの要望を聞きながら順次拡大予定だ。
9月には試乗会イベントなども予定している。今後は、都内店舗(エリア限定)にて「旧車を楽しむ」リアルイベントを企画中のほか、旧車ファンにはたまらない「エモいクルマ」フォトコンテストも開催予定だ。自慢の愛車、アルバムから見つけた懐かしの1枚など、旧車の魅力をより多くのファンに届けていくという。
詳細は、トヨタモビリティ東京WEBサイトにて近日発表される予定だ。また、東京以外のエリアにも期間限定でめぐり、コミュニティを通じて旧車の魅力を発信していくという。旧車ファンなら、今後も「ヴィンテージクラブ by KINTO」の展開に注目しておきたい。